さかなの旬 【2022年最新】アカハタの値段相場はどれくらい?旬の時期・人気の調理方法もご紹介 そもそもアカハタってどんな魚? アカハタとは、スズキ目ハタ科マハタ属に属する魚の一種です。 漢字では「赤羽太」と書き、赤いハタという意味があります。 赤い身体に褐色の縞模様、黄色の斑点が特徴的です。 アカハタの成魚は体長30cm~40cm、重さは2kgほどになります。 これは、ハタ科の中でも小型の部類です。 アカハタは... うめ子
さかなの知識 ソロキャンプの食材に産直鮮魚を届けてみた! 出張料理人ミツさんのソロキャンプの食材に、産地直送の青森県産の活〆アンコウをお届け!鮮度抜群の産直鮮魚とソロキャンプとのコラボレーションのYouTubeをご紹介!... じょーじ
さかなの知識 ナマズはまずい?その味や美味しいレシピ、旬な時期をご紹介 そもそもナマズってどんな魚? ナマズとは、ナマズ目ナマズ科に属する魚の一種です。 大きく扁平な頭部と幅広な口をもっており、特徴的な長い口ひげを備えています。また、ウナギやドジョウのように、ヌルヌルとした体表も特徴の一つです。 ナマズは電気を受容できる性質をもっていたり、味覚を感じる「味蕾」が全身にあったりと、感覚が敏感... サカマ太郎
さかなの旬 美味しさは格別。スーパーではなかなか買えない魚、カサゴ 知ってる人は少ない高級魚カサゴ 美味しいのにあまり知られていない魚が世の中には存在します。 その代表格がカサゴです。 値段が高いのでスーパーに置いていない魚として知る人ぞ知るカサゴ。 それもそのはず。 あまり専門で獲ってる人が少ない上に、水揚げされたらすぐ旅館や料亭などに出荷されるため、ほとんどスーパーには出回らないで... ジョー
さかなの旬 北海道の鯛と称されるクロソイ 味は絶品 鯛が獲れない北海道で、比較的手に入れやすい値段で鯛と同じクオリティーの味と言われるクロソイ。 北海道ではポピュラーな魚なのですが、本州以南ではあまり馴染みのない魚かもしれません。 しかし・・・その美味しさは想像を超えるものであります! 比較的手軽な値段で入手できるクロソイ。 お酒が止まらないクロソイの刺身 ク... ジョー
さかなの旬 アンコウ雑談 その3 さてさて前回、アンコウはとても“食いしん坊”というおはなしで終わりました。 私も非常に食いしん坊ですよ…この正月で5キロ近くも太ってしまいました。 折角、ダイエット順調にいっていたのになぁ…。 数十年前も昔のことですが、北大西洋に住む大きなアンコウ(恐らく体長1.5メートル級のアメリカンアングラーと思われる)は東海岸ニ... サカマ
さかなの旬 アンコウ雑談 その2 冬の味覚の代表格であるアンコウ、「霜月あんこう絵に描いても舐めろ」「魚偏に安いと書くは春のこと」と古い時代に詠まれており、またその通りに11月から2月の冬場が旬です。 水温が低くなるにつれてアンコウの身が締まり、春先の産卵に向けて肝臓が肥大化するためで味が一層良くなります。 旨いあん肝って、とろけるような濃厚な味わいと... サカマ
さかなの旬 アンコウ雑談 その1 冬に食べたい美味しい食事の一つに“アンコウ鍋”は外せませんね。 「西日本のフグ料理、東日本のアンコウ料理」といわれており、東日本では古くからメジャーな冬の鍋料理の座に君臨しています。 アンコウを食されるようになったのは元禄時代からのことであり、1697年(平禄10年)人見必大によって刊行された「本朝食鑑」ではアンコウを... サカマ
さかなの旬 シラウオとワカサギ その2 前回は徳川時代ではシラウオは非常に高貴な魚として扱われており、徳川時代の間ずっと毎年将軍に献上されていたことを綴りました。 なお、軍に献上するシラウオを獲る舟には御用幟(ごようのぼり)を立てて、漁師たちは背中に“佃”と染め抜いた赤い半襦袢を着て、藁の帯を締めた勇ましい出で立ちであったといい、佃島や隅田川のシラウオ漁は錦... サカマ
さかなの旬 シラウオとワカサギ その1 まだまだ今が極寒の真冬と思っていても、セリやウドなど春の七草が八百屋の店頭に並び一足早い春の訪れを感じます。 そして早春の気配を告げる魚として“シラウオ”がありますが、これによく似た魚で2,3月が旬の“ワカサギ”もあります。 今回はシラウオとワカサギについてお話をしてゆきたいと思います。 夏目漱石の句に「ふるい寄せて白... サカマ