幻の魚ランキング6選【2022年最新版】
この地球上には実に多くの種類の魚がいると言われています。
食卓に並ぶおなじみの魚から、幻と呼ばれるような滅多に釣ることのできない魚まで、その数はなんと36000種類以上です。
日本では、自宅近くの川や海でも多くの魚を釣ることができますが、釣り人なら、他の人が釣ったことのないような珍しい幻の魚を釣りたい、と思ったことはないでしょうか。
そこで今回は、幻の魚6選をランキング形式でご紹介いたします。
釣り人の皆様、必見です。
1位:シーラカンス
幻の魚ランキング第1位は、釣り人の間でも伝説とされているシーラカンスです。
幻の魚にふさわしく、別名を生きた化石と言われています。
生きた化石と言われる所以は、3億5千万年前と変わらぬ姿で今なお存在しているというところにあります。
大昔に絶滅したと思われていたシーラカンスですが、1938年に南アフリカで見つかってから、コモロ諸島やタンザニア、インドネシア等でたびたび発見されています。
発見例が少ないために未だ分からないことが多く、今なお研究が続いている魚の中の1つです。
日本では、静岡県にある沼津深海魚水族館で、冷凍保存されているシーラカンスを観察することができます。
釣り人なら誰もが夢みる、まさに幻の魚ナンバーワンですが、日本ではまだ発見例がなく、釣りあげることを目指すならアフリカやインドネシアに行く必要があります。
2位:イトウ
幻の魚ランキング第2位はイトウです。
日本の怪魚とも呼ばれる、最大級の淡水魚です。
釣り人にとって憧れの存在とも言えるイトウですが、年々その数が減っており、絶滅危惧種に指定されているほどです。
まさに名実ともに幻の魚となっているイトウですが、その味は、サケ科にしては淡泊な味わいで、あまり美味しくはありません。
しかし、淡水魚特有の臭みは少ないので、ムニエルやフライにすると美味しく食べることができます。
3位:アラ
幻の魚ランキング第3位はアラです。
水深70~360メートルの岩礁に住むアラは漁獲量が少ない幻の高級魚です。
しかし、なかなか釣りあげることができないものは成魚のみであり、子供のアラは日本海でたくさん獲ることができます。
旬は秋から冬とされ、体が大きければ大きいほど味がよいとされています。
酒蒸しや塩焼き、から揚げなど、様々な料理に合う万能な魚です。
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4位:アカメ
幻の魚ランキング第4位はアカメです。
釣り人が憧れる日本三大怪魚に認定されているアカメは、スズキの仲間で、西日本の太平洋地域でのみ生息が確認されています。
大きいものは1メートルをゆうに超える巨大魚です。
名前は、暗い場所で光が反射した際に赤く光る目が由来しています。
大きさごとにヨロイウオ、ニベとも呼ばれることもあります。
味は非常に淡泊で、好みの別れる味です。
5位:ビワコオオナマズ
釣り人の憧れ日本三大怪魚の最後、ビワコオオナマズが幻の魚ランキング第5位にランクインです。
その名の通り琵琶湖に生息していますが、なかなか釣ることが難しく、幻と言われています。
魚食性のため、琵琶湖に生息する生き物の食物連鎖の頂点に君臨している魚です。
夜行性のため、釣るためには夜に狙いを定めるとよいでしょう。
体長は120センチを超えるため、釣りに行く際にはヘビークラスのタックルが必須となります。
6位:クエ
幻の魚ランキング第6位はクエです。
体長1、2メートル、重さは50キロを超えることが多いクエはハタ科の魚で、「出会ったら旬」と表現されるほど漁獲量の少ない幻の魚です。
長崎県や高知県などが産地として知られていますが、産地といえどもなかなか釣り上げることが難しく、近年では養殖技術が確立されつつあります。
なかなか出回らないかつ、その味が絶品であることから有名な高級魚であり、その取引価格は1キロ15000円ほどになることもあります。
その味は、白身魚であるにもかかわらず旨味が強く、身はホクホク、皮はトロトロです。
幻の魚ランキングについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。
- 幻の魚ランキング6選【2022年最新版】
- 1位:シーラカンス
- 2位:イトウ
- 3位:アラ
- 4位:アカメ
- 5位:ビワコオオナマズ
- 6位:クエ
サカマでは、魚に関する様々な情報をご紹介しております。
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