脂の多い魚ランキング6選【2022年最新版】
脂の多くのった魚は、甘味があり、とろける様な舌触りでとても美味しくいただけます。
魚の脂にはとても栄養があり、DHAやEPAが含まれており、血液をサラサラにしたり、動脈硬化の予防、コレステロールを下げたりしてくれます。
それによって、心筋梗塞やガン、脳卒中などの予防が期待されます。
魚の脂には美味しいだけでなく、体にとても良い栄養が多く含まれているのです。
脂が多く含まれる魚はどんなのがいるのか、ランキング形式でお伝えいたします。
1位:マグロ
子供からお年寄りまでみんなが大好きな、マグロがランキング1位となります。
魚の脂はオメガー3系脂肪酸と言われ、DHAやEPAのことを表し、数値が多いほど脂が多い魚になります。
マグロに含まれるDHAは3,200mgで、EPAは1,400mgとなります。
脂が多くDHA・EPAが豊富な部位が、刺身で食べると美味しいトロの部分や、マグロの頭部分をカブト煮にし、目の裏のゼリー状などに豊富に含まれています。
日本のクロマグロの漁獲枠が15%増えることで、マグロを食する機会が増えるのではないでしょうか、健康な体作りにランキング1位のマグロを食べてみてください。
2位:さんま
秋の旬な魚「さんま」がランキング2位となります。
旬の時期のさんまは、脂が多く塩焼きでいただくととても美味しいです。
さんまに含まれるDHAは2,800mgで、EPAは1,500mgとなります。
脂が多く乗っていて、鮮度がよい、さんまを選ぶポイントがあります。
口の先端のくちばしが黄色くなって、目が澄んでいるものが鮮度がよく、大きくて胴がふっくら太って、頭の後ろが盛り上がっているものが脂が乗っています。
3位:サバ
青魚の代名詞でもあるサバが、ランキング3位となります。
サバに含まれるDHAは2,300mgで、EPAは1,600mgとなります。
脂が多い一匹のサバを見極めるのは難しいですが、尻尾の付け根あたりがふっくらしていたり、お腹部分が肉厚でもちっとしていたりしています。
なお、切り身で見分けた方が脂が乗ったサバを見極めやすいです。
皮と身の間を見て層が厚く、身の間がサシのように白っぽいのがあるものが、脂が乗って美味しいサバになります。
お手軽に食することができ、サバの水煮やサバの味噌煮の缶詰があります。
缶詰の汁にも脂があり、DHAがたくさん含まれているので、捨てずに料理に使用すると良いです。
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4位:ブリ
出世魚の一つである、ブリがランキング4位となります。
寒ブリは産卵に向けてたっぷり栄養を蓄えることで、脂が多く身が締まったブリが食べれます。
ブリに含まれるDHAは1,700mgで、EPAは890mgとなります。
冬の時期におすすめな脂を余すことなく、食すことができる料理が、ブリしゃぶです。
ブリしゃぶが終わった後に、雑炊にすることでブリの旨味が味わうことができます。
5位:キンキ
体が真っ赤で目がギョロッとしているキンキがランキング5位となります。
キンキに含まれるDHAは1,500mgで、EPAは1,500mgとなります。
冬にかけて旬となり、脂が多く乗って美味しくなります。
深海に生息しており、エビ類を中心に食べていることで、エビに含まれる色素によって、赤くなります。
身は白身で甘味があり、脂が乗ったキンキは煮付けにすることで赤と白のコントラストが美しく、食欲がそそります。
6位:イワシ
入梅イワシと言われ、5月〜6月にかけて旬な魚のイワシがランキング6位になります。
イワシに含まれるDHAは1,100mgで、EPAは1,100mgとなります。
脂が多いイワシの見分け方は、頭が小さく体が大きくふっくらしているのが脂が乗って美味しいと言われます。
冬にかけて旬を迎える魚が多いですが、イワシは梅雨の時期に旬を迎え脂が多く乗ったのが食べることができます。
脂の多い魚ランキングについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。
- 脂の多い魚ランキング6選【2022年最新版】
- 1位:マグロ
- 2位:さんま
- 3位:サバ
- 4位:ブリ
- 5位:キンキ
- 6位:イワシ
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