さかなの旬 トビウオ(季節の魚) 飛ぶ姿が勇ましいトビウオ、見たことがある方もいらっしゃることだと思います。 トビウオの語源は字のごとく「飛ぶ魚」からきています。 英名でも「フライングフィッシュ」と呼ばれます。 飛魚は魚類で唯一空を飛べる魚です。 尾びれで水面をたたき、胸ビレを広げて飛翔し、そのまま滑空する。10mの高さを400m、42秒飛行した記録も... サカマ
さかなの旬 エゾメバル(季節の魚) エゾメバルは「わいわいがやがや」と賑やかなほど沢山獲れるので「がや」という名前があります。 北海道、東北の産地ではどんな料理をしても魚の味がいいのでとても人気があります。 旬は、春。 早春の船釣りは、メバルから始まるため、「春告魚」とも呼ばれています。 風が強く海が荒れている時にはメバルがつれない事から、メバルが釣れる... サカマ
さかなの旬 スズキ(季節の魚) 暖かくなると身に旨さが乗って来ます。 出世魚といえばブリですが、スズキも隠れた出世魚です。 80センチ程で、細長く前に側扁している特徴ある形の魚です。 魚編に慮と書いてスズキと読みます。 字のとおり、スズキの白身はすすいだ様な美しい透明感があります。 鮮度が良い魚は、川魚の様な清々しい香りが旨みと共に広がります。 スズ... サカマ
さかなの旬 相模湾、今年もシラスの時期が始まりました! 3月11日、神奈川県では相模湾のシラス漁が解禁になり、早朝から茅ケ崎港ではシラス漁に出る船で賑わっていました。 相模湾で獲れるシラスは「湘南シラス」と呼ばれており、三浦半島の横須賀長井から小田原まで相模湾沿岸各地で広く取り扱われています。 港から200メートル程の沖合がシラスの漁場で、魚群探知機で捉えたシラスの群れを1... サカマ
さかなの旬 シラウオの春告げ 二月が終わりました。 相変わらず冷たい北風がまだ吹き続けていますが、日に日に少しずつ柔らかくなってゆく太陽の光に春の訪れを感じます。 商店街を歩くと八百屋の軒先にタラの芽やフキ、ヤマウドなど春の野菜が並んでおり、その隣の魚屋にはヤリイカやサヨリなど春を告げる魚が並んでいます。 春の訪れを告げる魚は何種類もありますが、と... サカマ
さかなの旬 メバチマグロ(季節の魚) マグロで一番馴染みが深いのはこの「メバチマグロ」ですね。 関東では、銚子港などで、巨大なメバチマグロが沢山揚がります。 銚子漁港の朝はマグロを漁獲した船で賑わっています。 「関東はめばち、関西はきはだ」という言葉のとおり、色が強く赤身の色が濃く脂も乗っているめばちまぐろは関東の人に好まれ、やや淡い赤色で脂もあっさりした... サカマ
さかなの旬 のどぐろ(季節の魚) 40センチ前後の魚で、福島以南の太平洋、新潟以南の日本海からインド洋までの水深200メートルの海に生息します。 大きな目が特徴で、「東のキチジ、西のアカムツ」といわれる高級魚です。 特に関東では高い浜値で取引されています。 新鮮な魚は目がルビーの様に輝いています。 身は白身で脂が程よくのっており、くせがない素直な美味し... サカマ
さかなの旬 “氷見のぶり”が旨い秘訣はここにあり 全国サカマ読者の皆さまこんにちは。 私事でございますが、この記事は執筆開始から200記事目になりました。 日頃より誠にありがとうございます。 今後も様々な視点から魚や漁業について綴ってゆきたい次第でございます。 何卒、隅から隅までずずずーいとご贔屓の程を御奉り願います。 さて富山県の氷見漁港で水揚げされる寒ブリブランド... サカマ
さかなの旬 セコガニ(季節の魚) セコガニとはズワイガニのメスのことをいいます。 深海に生息するカニで、日本では重要な食用種です。 日本海の荒波の中を生きてきたズワイガニの身は、とてもむっちり詰まっております。 大きな殻の中の美しい身は大変歯ごたえがよく、上品な深い旨みとカニ独特の甘みがたまりません。 また濃厚なカニ味噌はとても旨いです。 また、メスの... サカマ
さかなの旬 ヒメジ(季節の魚) 桃色の華奢な姿が「遊女魚」、「姫魚」と艶な名前で呼ばれます。 また二本のヒゲが特徴で、このヒゲで砂地の中の餌となる小型甲殻類を探し当てます。 欧州ではルジェー(赤い色合い)と呼ばれる高級魚で、ムニエルなどに使われます。 古代ローマ時代の話では、「(南地中海で捕れた)ヒメジは1ケースで奴隷一人分、と言われるほど高価だった... サカマ