こんにちは!ジョージです! 今日水揚げされたお魚のピックアップをご紹介いたします! まずはこれ! 島根県浜田産 ハマフエフキ ハマフエフキちゃんです!ハマフエフキダイとか言ったりもします! この子は釣りで何回か釣ったことありますが、フエダイ系は南方でよく見かけるお魚です。それが山陰でも水揚げがあるんですね。 私のフエダ...
さかなの豆知識
さかなの豆知識の記事一覧
こんにちは!花粉症なので春の訪れがあまりうれしくないジョージです! 今回は魚が好きな人もそんなに好きでない人も、嫌いな人もみんな知っている「マダイ」についてお話しします。 今や養殖も盛んになり、高級魚の立ち位置からはやや遠ざかりつつあるマダイですが、やはり縁起物ということでいい状態の天然マダイはなかなかのお値段がします...
こんにちは!ジョージです! さて、今日ご紹介するお魚は「ハチビキ」というお魚です! 「チビキ」という名前で売っていたりもします。 私がよく足を運ぶ伊豆諸島では「赤サバ」なんて呼ばれたりもしています! (全然サバとは縁もゆかりもないのに) この白身魚、とっても味が良くて私も好きなお魚ランキングTop5(変動あり)には必ず...
こんにちは!ジョージです! 今回は漁師の努力シリーズ第3弾、「血抜き」についてです。 第1弾の「活〆」、第2弾の「神経〆」を読んでない方は、ぜひ先にそちらをお読みください! https://sakama.tokyo/blog/archives/4796 https://sakama.tokyo/blog/archive...
こんにちは。ジョージです! 今回は前回に引き続き、漁師さんの努力のお話です。前回は「活〆」、今回は「神経〆」です。 前回の「活〆」についての記事を読んでないよ!って方は、ぜひお先にご覧ください。 https://sakama.tokyo/blog/archives/4796 さて、「神経〆(しんけいじめ)」という言葉は...
こんにちは!ジョージです! さて、今回の内容はなにやら難しそうな内容ですが、サックリと話していきます。 まず「活〆」ですが、これは「いけじめ(いきじめ)」と読みます。最近では、「かつじめ」と読む人もいますね。筆者もどちらかというと後者派です。 この「活〆」は読んで字のごとく、「活きた状態のお魚を〆る(殺す)」という意味...
こんにちは。はじめまして。サカマのジョージです。 これから定期的に独断と偏見によるコラムを書いていきます。ぜひ、お暇なときにでもお読みください^^ さて、タイトルにもある通り第1回は幻の魚「スマ」についてです。みなさん、スマって知ってますか??釣り人には結構有名かもしれませんが、まぁお店なんかではめったに見かけません。...
さて前回はハダカイワシのおはなしをしました。 昼間は比較的深い水中で寝て過ごし、夕方になると一斉に海面へ浮上して夜間はずっと餌を食べ続けている魚です。 一日のうちに幾度も水圧の急激な変化を受けているのですが、さて日周期をもって海中を昇降回遊するハダカイワシの仲間には色々なタイプが存在します。 ススキハダカやドングリハダ...
さて前回の続き、水圧が高い環境で生活する深海魚の呼吸についてお話ししてゆきましょう。 水深数百メートルで生活するオキアミやエビの仲間は、水圧が上昇すると呼吸量が増すことが判明していますが、これは水温に関わらず、水圧が上昇すると酸素消費量が増えてゆくのです。 もっとも、低温時の方が高温より加圧による酸素消費量の増加はやや...
水深が10メートル増すごとに水圧は1気圧ずつ高くなってきます。 海洋には表層付近を泳ぐ魚、水中で生活する魚、そして深海で生活する魚と様々です。 なかにはクジラやサメのように表層から深海を縦横無尽に泳ぐ魚もあります。 海中で生活している以上、どんな深度であっても彼らはいつも常に水圧を受けています。 世界一深い海溝はマリア...