ノドグロとアカムツの違いって?ー水揚げダイジェストVol.2ー

こんにちは!ジョージです!

今日も水揚げされたお魚ちゃんたちを振り返っていこうと思います!

さて、トップバッターはこいつ!

島根県浜田産 アカムツ 450gサイズ

みんな大好き「ノドグロ」です!
今やだれもが知ってる高級魚です。お店で見てもなかなか手が出せるお値段じゃないですよね。。

このノドグロちゃん、そこそこ知られているお話ではありますが、正式名称は「アカムツ」というお魚です。

なんでノドグロなのかっていうと、口を開けたときの「元がいから」なんですね。

割と口を開けたときに喉が黒いお魚ってけっこういるんですけどね。。
なぜかこの子だけがノドグロ・オブ・ノドグロみたいになってます。

ちなみに関東圏で「ノドグロ」は「ユメカサゴ」のことを指すことが多いです。

なんとややこしい。。

例えば千葉県で「ノドグロ入り鮮魚ボックス」など書いてあって、いざ届いたらアカムツではなくユメカサゴだった、なんてことも大いにあり得ます。

「詐欺じゃん!!(( `ー´)ノ」

というクレームはぜひご遠慮ください。

ユメカサゴだって十分高級魚です。

魚の世界ってややこしいんだなぁ、そう思っていただければと思います。

本日のお値段は、500gで約3,500円でした!!

お次はこちら!

宮城県石巻産 真牡蠣

真牡蠣です!

牡蠣の種類は、夏が旬の「岩牡蠣」、冬が旬の「真牡蠣」があります。

・・・と一般的には言われています。

確かにその通りなのですが、それは基本的には天然のものに関しての話です。

岩牡蠣は天然、養畜(天然を人工的に育てる)がありますが、真牡蠣は流通しているもののほとんどの割合を養殖が占めています。(天然がないわけではありません)

なので、真牡蠣は一般的には産卵期を迎える夏以外の時期は、全国というくくりで見れば食べられる、ということになります。

ただしこれは場所によって水質検査等によって大きく異なるので、一概には言えません。

とはいえ、旬を外れたこの時期にこの身入りの牡蠣はなかなか出会えません。

本日のお値段は、100-150gサイズで1つ約150円でした!

こちらは7月末ごろまで出荷できるそうです!

最後はこちら!

北海道石狩産 ボイルシャコ60gサイズ

なんじゃこりゃ?

と見たことない人は思うかもしれません。

シャコでぇーーーー↑す
はい落下。(このネタわかる人はぜひコメントください)

なかなシャコは馴染みがないと思いますが、エビの一種でございます。

シャコって聞くと都市伝説で死体を食べるとか出てきます(真相は知りません)が、はっきり言って見た目はあまりよくありません。

一言で言うならプレデターが仮面を外したみたいな顔をしています。

しかも生きているときはお尻(尾)でとんでもないパンチ(通称シャコパン)を食らわせてきます。
これがまためちゃくちゃ痛いんです。爪とか簡単に割れます。

とんでもないじゃじゃ馬エビでございます。

ただ味は一級品。エビはとは少し違う甘さですが、とっても上品な美味しさです。(個人の感想)

この時期はメスは卵を抱えているので人気があります。あと、少しメスの方が高いです。個人的にはオスの方が身が楽しめて好きですが、これは好みによって分かれるポイントかと思います。

本日のお値段は、オスが10尾入で約3,500円、メスが10尾入で約3,800円でした!

以上、本日のダイジェストになります!

毎度ありがとうございました!アディオス!!

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