さかなの知識 今日の魚 ワタリガニ 寒くなると美味しくなるのが「カニ」ですね。 カニといえば真っ先に想像するものといえば「ズワイガニ」、「毛ガニ」、「タラバガニ」の高級ガニ三兄弟ですが、これらのカニに引けを取らない美味しさを持つカニが日本近海には沢山存在するのです。 その中のひとつとして「ワタリガニ」が挙げられます。 北海道から九州、沖縄にかけて広く分布... サカマ
さかなの知識 今日の魚…ナマコ 魚類をはじめエビやカニ、ウニ、クラゲ、海藻など、我々の先祖は海中生物で食べられるものを沢山見つけました。 しかしグロテスクな見た目の「なまこ」を初めて食べた人は、どんな気持ちだったのでしょうか。 ナマコはヒトデやウニと同じ棘皮生物に分類されます。 漢字で「海鼠」と書きますが、この鼠(コ)とはミミズの様な形状の生物で且つ... サカマ
さかなの知識 さんまあれこれ その2 サンマは漢字で書くと「秋刀魚」であるのが一般的ですね。 実はこの当て字、中国語でも通用します。 刀の様な細く銀色に光る秋の魚という謂れですが、他にも様々な由来があり、類語もあるのです。 そもそも「サンマ」という名前の由来は、細長い体型を「狭真魚:サマナ」が転訛したことによります。 「狭」は幅が狭いという意味、「真」は接... サカマ
さかなの知識 さんまあれこれ その1 灼熱の季節が終わり、涼しい秋風が心地よい夕方。 夏の艶やかなマーマレードの様な色合いの追憶が、秋風が吹くことに薄れてゆくセンチメンタルな瞬間に…すいません、私はそんなロマンティックな心の持ち主ではございません。 細い路地に入って換気扇から漂うサンマを焼いている匂いに、腹の虫がグググと鳴りっぱなしなのです。 何といっても... サカマ
さかなの知識 「目黒のさんま」は何処で獲れた!? 何気なくテレビを見ていて、某ビール会社の秋限定商品のCMが流れると秋の訪れを感じてしまいます。 余り普段はビールを飲まないのですが、こんなときは思わず飲みたい衝動に駆られて、近所のコンビニへ走ってゆくのです。 そしてビールを買ったその足で向かうのは魚屋さん、美味しいビールに合う魚は何と言ってもさんまでしょう。 脂が焦げ... サカマ
さかなの知識 旨いのがキモ!魚の肝あれこれ 一般的に「キモ」というと肝臓のことをいい、内臓では最も大きい部類になります。 肝臓の成分で最も多いものは脂肪で、タラやスケソウダラ、オヒョウなどには良質の脂肪が多量に含まれているので、肝油の原材料となります。 肝臓は栄養の貯蔵庫と呼ばれており、ビタミンA、B、C、D、タンパク質、カリウム、カルシウム、鉄分など様々な種類... サカマ
さかなの知識 アメリカ・アラスカ州にて巨大なオヒョウ出現! この8月、アメリカ・アラスカ州のペーターバーグという小さな港町にとんでもない魚が水揚げされました。 その魚とは大きさ2.4メートル、重さ181キロにも達したオヒョウだったのです。 漁師二人が乗った小さな漁船が操業していたところ、このオヒョウを針に掛けました。 針に掛かった感触で巨大な魚というのは分かったものの、水面に出... サカマ
さかなの知識 赤身魚と白身魚 魚には赤身のものと白身のものに分類されますが、食べたときに味わいや舌触りに大きな違いがあります。 濃厚な味わいの赤身魚に対して、白身魚はさっぱりした味わいです。 刺身にしたとき関東の人は赤身魚を、関西の人は白身魚を好む傾向があるそうですね。 一般的に赤身魚の代表はマグロやカツオ、ブリ、サバ、サンマ、イワシなどですが、共... サカマ
さかなの知識 幻の魚!?イトウ サケ科に属する淡水魚イトウは、すらっとした細長い体型が特徴的な魚で、北海道の11水系で生存が確認されています。 他のサケ類と大きく異なる点は、一生のうち何度も産卵を行うことです。 イトウはしばしば「幻の魚」という表現をされます。 幻という定冠詞が付いたのは、1968年に発表された開高健氏の著書「私の釣り魚大全」で、「釧... サカマ
さかなの知識 本物の「鱧」を使った伝統芸能・鱧切り祭り 兵庫県篠山市 京都・大阪の夏はハモがないと始まらないと言っても過言ではありません。 優雅な京料理にも欠かせない魚で、6月の八坂神社祇園祭では「祭鱧」として祀られます。 ウナギの仲間で、ウナギよりも長く歯が鋭いのが特徴で、鋭い歯から(歯魚:ハモ)と呼ばれたのが名前の由来です。 カミソリのように鋭い歯なのに、性格が獰猛なので漁師さんは釣... サカマ