Q1.アマエビ漁はいつとるの?
はねっ娘を獲るアマエビ漁は2月の禁漁期を除いて年間で操業しています。
ただ、はねっ娘が生きたまま水揚げされるのは、気温の低い11月~5月ごろまでの限られた期間だけになります。
Q2.アマエビ漁は何時から始めるの?
アマエビ漁は深夜1時ごろに出発し、お昼ごろに港に帰ってきます。
漁は仕掛けたカゴを引き上げる量が多いとそれだけ時間がかかります。
Q3.アマエビ漁では他の生き物はとれるの?
アマエビ漁では、アマエビだけではなく、ボタンエビ(トヤマエビ)やオニエビ、シマエビなどの他のエビや、小さいカニ、深海魚なども一緒にかごに入ることがあります。
アマエビ以外のエビはアマエビとは別の水槽に入れますが、他の生き物はまた海に帰されます。
Q4.アマエビ漁は何人でやってるの?
現在、はねっ娘を獲るアマエビ漁は船長を含めて6人で操業しています。
船の上では、エビを選別する人やエサをかごに設置する人、かごを整理する人など、それぞれ役割が分かれています。