美味しい川魚ランキング6選【2021年最新版】
川魚とは、淡水に住む魚のことを言い淡水魚とも言われ、河川や湖沼に生息しています。
川魚の種類はおよそ1万2,000種類が知られていて、日本に生息する川魚はおよそ600種類と言われています。
海魚とは一味も二味も美味しさに違いがある、川魚ですが、美味しい川魚についてランキング形式で6選お伝えいたします。
1位：アユ
川釣りにも人気の高いアユは、日本全国に生息していて川魚の代表的な魚とも言えます。
アユの代表的な食べ方として塩焼きがあり、身がしっとりしていてさっぱりとした味の白身魚で、骨も柔らかく食べることができます。
きれいな水で育ったアユの内臓は臭みもほとんどないため、丸ごと食べることができる魚となっています。
アユは別名「香魚」とも呼ばれ、スイカやきゅうりのような独特な香りのある魚で生臭いにおいが苦手な方も受け入れることができるのではないでしょうか。
2位：イワナ
渓流の王者とも言われるイワナは、河川の最上流の冷水域などに生息することが多く、日本のイワナのほとんどが一生を淡水で過ごすことが多いです。
イワナの身はしっかりしていて、さっぱりとしたクセの少ない上品な味が特徴で、塩焼きや揚げ物が人気な食べ方となっています。
釣ったばかりの新鮮なイワナは刺身でもいただくことができ、とても美味しく食べられます。
20cmを超えると成魚と言われ、大きいものでは60cmまで育つイワナですが、食用として美味しく食べるのであれば30cm程度が、身がしっかりしていておすすめです。
3位：ヤマメ
背中は緑がかった黄褐色で、腹側は白く、側線の周囲は淡い紅に染まっているのが特徴的で「渓流の女王」とも言われます。
ヤマメは体長が小ぶりで白身魚で、塩焼きにすると身はしっとりしていてほんのり甘味があります。
警戒心が強いヤマメはなかなか釣ることができない川魚となっていますが、養殖されていて山中の釣り堀では小さいお子さんでも釣ることができ、釣りの後は隣接している食事どころで塩焼きで美味しく食べられます。
4位：ウナギ
体調を崩しやすい夏前の土用丑の日は、ウナギを食べるのが習慣となっていて、ウナギには疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれていて夏バテにピッタリな食材です。
ウナギは高級魚で天然の国産ものは非常に少なく効果ですが、近年養殖が盛んになり、台湾や中国などの海外からの輸入もされるようになりました。
そのため、食卓にも並ぶようになり多くの方が食べたことがあるかと思います。
ウナギといえば蒲焼にし、ご飯に盛り付けて食べるうな重がとても美味しいです。
ふっくらとした身は柔らかく、脂が乗ったウナギと甘すぎないタレがウナギととても相性がよく、ウナギのおいしさを引き立ててくれます。
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5位：サケ
鮭は川で生まれ、海で育ち、産卵のために川に戻ってくる魚で、産卵のために生まれた川に戻って来ることを母川回帰といいます。
母川回帰で戻ってくる鮭は産卵のために栄養を蓄えて脂が乗っていて身が大きくとても美味しい状態です。
鮭はどんな料理でも相性が良く、焼き鮭に寿司、ムニエルなど、いろいろな食べ方がありどれも美味しく食べることができます。
お手頃価格で食することができる鮭は、赤身でさっぱりとした味わい、臭みが少なくお子様にも人気があります。
鮭の卵は、いくらとして人気が高く、プチプチと弾けた後に濃厚で甘味がある味が特徴的です。
6位：ニジマス
体全体に黒色の斑点があり、エラから尾びれにかけて赤紫色のラインがあるのが特徴的な魚となっていて、ニジマスは日本古来の魚でなく外来種です。
ニジマスは塩焼きで食べたり、新鮮なものは刺身として食べることができ、生臭さがなく身は甘く淡白な味でとても美味しく食べられます。
ニジマスはサケ科に属していて、サーモントラウトは実は養殖ニジマスだったのです。
養殖ニジマスは薄赤色で脂が乗っているので、焼いてしっとりジューシーな食感で甘味があってとても美味しいです。
美味しい川魚ランキングについてまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。
- 美味しい川魚ランキング6選【2021年最新版】
- 1位：アユ
- 2位：イワナ
- 3位：ヤマメ
- 4位：ウナギ
- 5位：サケ
- 6位：ニジマス
サカマでは、魚に関する様々な情報をご紹介しております。
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