千歳水族館
ボクと魚の交換日記〜愛するサカナくんたちへ〜

こんにちは。

今回は、この間行った北海道の千歳市にある千歳水族館について書きます。

千歳水族館は千歳川のほとりにあります。千歳水族館では、たくさんのサケの仲間を見ることができます。

サケは川の上流で生まれます。そして間も無くすると海へ下ります。そして3,4年経つと生まれた川(母川)に戻ってきます。

その姿を、千歳水族館の地下にある、千歳川が直接見えるガラス窓からのぞくことができるのです!!

早速水中観察ゾーンに行くと、オスのサケが窓の前で泳いでいました。

口先が曲がっていてカッコいいです!!

オスのサケは口先が曲がっていて、メスのサケは口先が曲がっていません。なのでこの子はオスだとわかります。

サケはオレンジ色の身をしていますが、実は白身魚なんです。

サケの餌のオキアミなどの殻にアスタキサンチンという赤い色素が含まれていて、これを食べるためサケの身は赤くなります。

サケの他にもウグイが窓の横に集まっていました。

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川は激流。おなじところにとどまっているだけでも大変なので、窓の横のわずかな壁に入り込んで休憩しています。

 

水中観察ゾーンに行った後は、外の千歳川の「インディアン水車」があるところに行きました。

インディアン水車とはサケを水車のカゴに追い込んで、そのまま生簀にドボン!、と入れて捕獲しててしまう仕掛けです。インディアン水車は、ふ化事業に用いるサケの親を捕獲するため、秋だけ設置されます。生簀に入れたサケたちは、そのあととなりの生簀に移されるのですが、移すときがカーリングのように滑らせて移動させます。

なんと多い年にはこれで五十万匹以上のサケが取れるそうです。

よく見ていると、移し換える生簀が二つあり、サケを選別していることがわかりました。

 

今回千歳水族館に行ったことで、さらにサケが好きになりました。

サケ、ウグイの他にも千歳水族館にはイトウやアメマスなど、たくさんの魚がいました。

この記事を見てくださった方も、是非足を運んでみてください。

ちなみに、北海道で食べた一番美味しかったものは、活きホッケとサンマのお寿司でした。

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