![出張料理人ミツさん「サカマでキャンプ飯」〜稚鮎編〜](https://blog.sakama.tokyo/wp-content/plugins/wp-fastest-cache-premium/pro/images/blank.gif)
サカマでシーズン通して人気なのが『活鮎』です。
鮎は締めると青臭さが増してきてしまうので、活で届くことでアユ本来の味を楽しむことができます。
そして、活きたままの鮎が家に届いたら盛り上げること間違いなしです!!
シーズン的に
稚鮎3月〜5月
若鮎5月〜9月
子持ちの鮎9月〜10月中旬 の出荷が可能です。
稚鮎ごはん
特に活の稚鮎はなかなか出会う機会も少ないかと思います。
稚鮎は骨も柔らかいので丸のまま調理が可能なので、そこを活かしたお料理を楽しみたいですね。
今回は「稚鮎ごはん」をご紹介します。
1.活きた稚鮎を氷締めし、水気をしっかりとふき取ります。
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2.鮎を焼き目が付くように焼く。焼き目を付けることで、生臭さが消えるのでとても大事なポイントです。
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3.研いだお米に適量の水(出汁)、昆布、だしパック(キャンプ飯なので)、薄口しょうゆ、みりん各小さじ1を入れ、焼いた稚鮎を並べ、炊きます。
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4.炊きあがったら、昆布とだしパックを取り出し、鮎をくずしながらざっくりと混ぜ合わせます。
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稚鮎なので骨もそのままで大丈夫です。
鮎の甘さとほろ苦さのハーモニーを存分に味わってください。