DHAの多い魚人気ランキング6選【2022年最新版】
今回はDHAの多い魚のランキング6選をご紹介したいと思います!
DHAはドコサヘキサエン酸という不飽和脂肪酸で、脳の神経系に含まれていることから「食べると頭が良くなる!」というキャッチコピーで一躍有名になりました。
しかしこのDHA、ヒトの体内では殆んど作ることができません。だから豊富に含まれている魚などから摂取する必要があるんですね。
ちなみによく似たものでEPA(エイコサペンタエン酸)がありますが、こちらも魚に含まれる不飽和脂肪酸です。EPAは血液をサラサラにする効果が知られているので、合わせて摂取すると良いでしょう。
1位:本マグロ
堂々の第1位は本マグロ(クロマグロ)です!
生のもの100gあたりDHAが3200㎎含まれています。
DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸すべてを合わせた摂取目安量が男性で2000mg/日となっていますから、マグロ100gを食べれば余裕で摂取できることになりますね!
さすがといったところでしょうか。
本マグロは最大で約3メートルにもなる大型の魚で、「泳いでいないと死んでしまう魚」としても有名な魚ですが、実はこの特性からEPAが多いのではないかともいわれています。この大きな体でずっと泳ぎ続けるにはたくさんのエネルギーが必要ですよね。ところが不飽和脂肪酸であるEPAは素早くエネルギーとして使用するには不向きなんです。だから使用されずに蓄積しているのではないかと考えられているそうです。
EPAを豊富に含むとは言え、天然の上物の相場は1キロで7千円~3万円です。なかなか手が出ませんよね・・・。
2位:サバ
第2位はサバです!こちらもDHAやEPAをたくさん含む魚としてのイメージが強いのではないでしょうか。
サバは生のもの100gで3100mg含まれています。
旬は秋で、日本各地で水揚げされます。DHAの他にもビタミンB2やタンパク質なども豊富なので体に良い成分がたっぷりですよ。
また生のものには劣りますが、お手頃な缶詰でもたくさんDHAを摂取できるのが魅力的なところ!サバ缶100gだと1300mgのDHAが含まれています。
日々の食生活に積極的に取り入れていきましょう!
3位:ブリ
第3位はブリです。
生のもの100gに1700mg含まれています。
ブリは冬に旬を迎える魚で、出世魚の1種です。
出世魚というのは成長するごとに呼び名が変わる魚のことなんですが、ブリは出世魚の中でも一番多くの名前をもつ魚なんですよ。大きさの違いに加え、地方によって呼び名が変わるため、全部で10種類以上も呼び名があるんです。
そんな出世魚はお祝いの席にもよく出されるほど、縁起が良いというのも素敵なところ。
ちなみに日本で最も多く養殖されている魚です。
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4位:ウナギ
第4位はウナギです。
かば焼き100gで1300mgのDHAが含まれています。
昔から土用の丑の日にウナギを食べる習慣があったりと、夏バテ防止に良い魚として知られるウナギ。
実はDHAの含有量が多いことが夏バテ防止に一役買っている!ということが最近わかってきました。
5位:サンマ
第5位はサンマです。
焼いたもの100gでDHA1200mgが含まれています。
サンマをグリルで焼いて召し上がる方が多いかもしれませんが、そのように調理してしまうと約1~2割のDHAをロスしてしまうんです。
DHAをたくさん摂取したい場合はお刺身で食べるか、焼く場合にはホイル焼きにするのが良いですよ!
6位:イワシ
第6位はイワシです。
生100gあたり870㎎のDHAが含まれています。
DHAが多い青魚としてのイメージが強いイワシですが、実は他にもっと含有量の多い魚がいたんですね。
とはいえ、缶詰で手軽に摂取できるところがオススメなポイントです。汁もすべて使用すると余さずDHAを摂取することができます!
生のものを食べる場合には脂の乗りが良い8月~10月頃が旬ですね。
DHAの多い魚ランキングについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。
- DHAの多い魚人気ランキング6選【2021年最新版】
- 1位:本マグロ
- 2位:サバ
- 3位:ブリ
- 4位:ウナギ
- 5位:サンマ
- 6位:イワシ
サカマでは、魚に関する様々な情報をご紹介しております。
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