そもそもオニカサゴってどんな魚?
オニカサゴ(正式和名はイズカサゴ)とは新潟県・千葉県以南から九州までを生息地とする魚で、紅色の体のいたるところに毒針があり顔は鬼の形相に見えるという、なんとも物々しいビジュアルです。
そんな危険な見た目のオニカサゴですが、なんと超高級魚です!
オニカサゴの値段相場はいくら?
気になるオニカサゴのお値段ですが、どのように決まるのでしょうか?
大きく分けて以下の2つの観点から決められます。
- 新鮮かどうか(生きた状態で取引されているかどうか)
- 個体のサイズ
それでは詳しく見てみましょう。
生きた状態 40~50cmで2キロほどの大きさのもの
生きている新鮮な状態で40~50cmで2キロ程度の大きさの個体だと、値段相場は1キロあたり5~6,000円程度です。
ちなみに釣れるオニカサゴは20~40cmが中心なので40~50cmは結構大きめの部類に入ります。
値段相場に関しては、あくまでも相場ですので通販サイトによってはさらに高価なものもあります。
上記の値段であっても2キロの個体1匹あたり10,000円ということになりますので庶民にはなかなか手が出せないお値段ですね・・・。
生きた状態 20 ㎝程度の大きさのもの
次に小さめのサイズの値段相場をご紹介します。
新鮮であっても20 cm程度と少し小さめのサイズになると価格は大きいものの半額程度で1キロあたり2500円程度です。
このくらいの価格であれば手が出しやすいですね!
鮮度が落ちたもの
一番安価で取引されるのは鮮度が落ちたものです。
この状態のものだと一気に価格が低下し、大きめのサイズである40~50 cm 2 キロ程度の個体であっても1キロあたり1500円程度とかなりお手頃価格で購入することができます。
「口に合うかわからないけど、話のネタがてら1回食べてみようかな。」という方はこちらの規格のものを購入してみるのはいかがでしょうか?
オニカサゴを購入する場合のおすすめアプリは下記の通りです。
オニカサゴはいつでも手に入るものではなく、基本的に釣れたら購入できる、といった販売状況です。
下記のアプリは魚の水揚げ情報を毎日携帯で確認することができるため、オニカサゴにかかわらず珍しい種類の魚を購入したい場合や新鮮な魚を購入したい場合に大変重宝します。
・サカマアプリ
https://sakamatokyo.page.link/zukan
オニカサゴの旬の時期はいつ?
オニカサゴは年中釣ることができる魚ではありますが、旬は秋から春にかけてです。
寒い時期に旬となるので鍋の具材としても大人気です。
オニカサゴ鍋・・・なんて高級な響きなんでしょう(笑)
ちなみに収穫量の少ない時期にはさらに値段が高騰することもあるので、旬の美味しい時期を狙ってゲットしましょう!
オニカサゴはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?
高級魚なだけあって、オニカサゴは大変美味であることが知られています。
ではどのような調理方法が良いのでしょうか。
それは断トツで刺身もしくは寿司として食べるのがオススメです!
以下に調理する際のポイントと外食の値段について触れたいと思います。
刺身
新鮮なオニカサゴは刺身として食べると絶品です!
調理する際は毒針を完全に除去するように気を付けましょう。
また、オニカサゴは非常に弾力が強いので刺身として食べる場合には一晩寝かせるのがポイントです。
刺身を外食でオーダーした際のお値段は、お店にもよりますが1匹10,000円程度となります。
さすが高級魚といった価格設定ですが、これはオニカサゴの相場から考えると妥当なお値段ですね。
寿司
刺身として食べて美味しいオニカサゴですので当然お寿司として食べるのもおすすめです。
時期によってお寿司屋さんに入荷されることがあります。
気になるお値段ですが残念ながらホームページに価格を明記しているお寿司屋さんが見つけられませんでした。
ドキドキしながら注文することになる「時価」というものですね。
筆者はお財布事情が怖くてまだ注文できたことがありませんが・・・。
オニカサゴの値段についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。
- そもそもオニカサゴってどんな魚?
- オニカサゴの値段相場はいくら?
- オニカサゴの旬の時期はいつ?
- オニカサゴはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?
サカマでは、魚に関する様々な情報をご紹介しております。
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