【2022年最新】ホッケの値段相場はどれくらい?旬の時期・人気の調理方法もご紹介

そもそもホッケってどんな魚?

ホッケとは、ロシアや北海道付近でよく穫れる魚です。

大きくてホクホクとした身はとても人気がありますが、実はとても傷みやすい魚で、冷凍、流通技術が発達していなかった時代にはあまり普及していなかったという歴史があります。

技術が発展した現在でも、スーパーでは干物にした状態のホッケが販売されることがほとんどで、生で食べることがなかなか叶わない状況です。

しかし、産地付近の北海道では生の状態のホッケが食べられることもあります。

今回は、家庭の食卓にも並び、居酒屋の定番メニューにも並ぶホッケにスポットをあてていきたいと思います。

ホッケの値段相場はいくら?

ホッケの値段相場はいくらくらいなのでしょうか?

豊洲市場のホッケの取引価格の相場を見てみると、2021年時点で1㎏300~500円程度で推移していることがわかります。

しかしこれはあくまでも市場での仕入れ値なので、一般家庭で気になるのは小売価格ですよね。

一般的にほっけの干物の値段は、スーパーで1匹あたり200~400円であることが多いです。

倉庫型スーパーでおなじみのコストコでもホッケは販売されており、100グラム50円程度(1匹あたり450円程度)の値段で売られています。

コストコで売られているホッケは、1パックに大きなホッケが3匹ほど入っているため、小さく切り身にして冷凍保存しておくとよいでしょう。

また、居酒屋の定番メニューであるほっけの塩焼きは600~900円程度で提供されています。

真ほっけや縞ほっけなど、ホッケの種類によって値段を変えている店もあります。

また、大手コンビニエンスストアセブンイレブンでも、ほっけの塩焼きを300円程度の値段で販売しています。

これはチルド製品のため、自宅でチンをするだけで、簡単に温かい焼きたてほっけを楽しめることができるのです。

干物、冷凍での保存、流通技術の発達によって、コンビニエンスストアでもほっけを楽しむことができるようになったのは、とても喜ばしいことですね。

ちなみに市場では、春頃に価格が下がり、その後夏に向かって高く推移していく傾向にありますが、スーパーで提供される干物は1年を通して、あまり価格に差が出ることはありません。

ホッケの旬の時期はいつ?

ホッケの旬は夏~冬頃で、特に秋にピークを迎えます。

秋のホッケは身がジューシーでホクホクだと評判で、取引価格も上昇傾向になります。

穫れたばかりのほっけは刺身にして食べることができますが、それは産地である北海道限定の食べ方です。

旬を迎えたほっけの刺身はまさに絶品!

北海道に遊びにいった際には、是非味わってみてください。

ホッケはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

ホッケはどのような調理方法で楽しむのがよいのでしょうか。

ここでは、おすすめの食べ方と、外食で食べる際の料金目安もご紹介していきたいと思います。

干物

ホッケといえばこれでしょう。

ほっけは傷みやすい魚のため、獲ったらすぐに開いて干物にしてやる必要があります。

そのため、ほとんどの人はホッケといえば干物の状態をイメージするのではないでしょうか。

おすすめは、よく焼いたホッケの干物をマヨネーズにつけて食べることです。

ほくほくの身とマヨネーズの相性は抜群です。

居酒屋チェーンや和食レストランでは、真ほっけが900円程度、縞ほっけが600円程度で提供されています。

刺身

北海道などの地域で限定的に食べられる幻の料理とも言えるのがほっけの刺身です。

中でも、生ほっけの寿司は『バキバキ』という名称で昔から地元で親しまれていたのですが、テレビ番組や雑誌等で紹介されるようになると、近年では観光客の方もそれを求めて北海道に足を運ぶようになりました。

バキバキは函館や札幌などの観光地にあるお寿司屋さんでいただくことができます。

価格は時価ですが、ネットショッピングでは1匹分のほっけの刺身が2000円程度で販売されていることがあります。

ホッケの値段についてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。

  • そもそもホッケってどんな魚?
  • ホッケの値段相場はいくら?
  • ホッケの旬の時期はいつ?
  • ホッケはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

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