サケ科に属する魚です。
桜の咲く時期に獲れる魚、婚姻色が桜色ということからサクラマスという名前が付けられました。
海に下って回遊をして30-70 cmに成長後、産卵時に川を遡上する降海型の魚です。
一生を淡水で過ごす河川残留型の魚を「ヤマメ」と呼ばれます。
年間漁獲量は1000トンほど、サケ科魚類ではもっとも漁獲量が少ないです。
また、サクラマスは、日本で漁獲される鱒の中で最も美味しいと
言われ、シロザケより脂質の多い肉質は、とても旨いのです。
焼いたり、煮たり様々なお料理に幅広く使える、お魚です。
画像出典元:http://www.iimono-toyama.com/~kankou/restaurant/shop/sushiharu.html