全国の漁港紹介 青森県新企画~イカdeマグロをもらおう 青森県東津軽郡外ヶ浜町に三厩(みんまや)漁港があります。 津軽半島最北端に位置する第2種漁港です。外ヶ浜町の世帯数は3046世帯、人口6728人(2015年7月1日現在)の小さな町です。 三厩とはあまり聞かない地名ですが、調べてみると源義経との関わりがあることが分かりました。頼朝に追われて奥州平泉で自刃したといわれる義... サカマ
さかなの知識 離島のお魚を新鮮なままで…急速冷凍技術の活用 日本には東京都が管轄の小笠原諸島、鹿児島県が管轄の熊毛、奄美諸島、沖縄県が管轄する宮古、八重山諸島などの尖閣諸島など沢山の離島が存在します。 島の周辺は海に囲まれ、豊かな水産資源があるのです。 地域の特産の魚が獲れ、漁業産業がさかんな一方で、消費地と距離があるために鮮度が保つのが難しいという流通の課題がありますが、鹿児... サカマ
さかなの旬 オレに触れた者はケガするぜ…カマス 何だかちびっ子ギャングみたいなタイトルになってしまいましたが、決して大袈裟なことではありません。 見た目はスマートで細い魚ですが、顎を開けると鋭い歯が並んでおり、少し触れただけで切れてしまう怪我を負うことがあります。 しかもこの歯、普段は寝かしていますが餌になる魚を捕食するときは歯がちょうつがい状に立ち上がるという機能... サカマ
さかなの知識 美味しいものには毒がある!?…フグのおはなし 「美しいものには棘がある」そんな諺が昔からありますね。 高校時代、クラスで一番美人と言われた○○ちゃんに告白したら、非常に激しくきつい言葉で断られて、しばらく落ち込んでしまった友人の顔が思い出しましたよ。 調子乗りだった彼が寡黙でニヒルになりモテ期が到来したことを目の当たりにして、私を始め他の友人たちは真似をしたのは言... サカマ
さかなの旬 海の歌舞伎役者…イシダイ 押し潰されたような独特の体形に、縦に黒の縞模様が鮮やかなイシダイ。 この縞模様が歌舞伎の「三番叟(さんばそう)」の烏帽子に似ていることから、市場関係者では縦縞がはっきりしている若魚を「サンバソウ」と呼んでいます。 余談ですが、三番叟とは豊作を願う祝言の舞のことで元々は能楽を構成する特殊な芸能の一つでしたが、歌舞伎や文楽... サカマ
さかなと地球環境 謎の多いウナギの産卵地を環境DNA鑑定で解明 ウナギは謎の多い魚と言われてきました。川や沼で誰でも簡単に獲れる魚で、貴重なタンパク源として昔から親しまれてきた魚です。 近年、日本では天然のウナギが少なくなってきました。養殖しようにもどこで産卵しているのかもわかりません。ウナギの稚魚は少量だが獲れることが分かっています。 ウナギの稚魚は「シラス」と呼ばれ、鹿児島や四... サカマ
さかなの知識 福島県郡山市とハンガリーの交流~鯉はお好き?~ 奈良県郡山市は金魚の産地として大変有名ですね。福島県にも郡山市があります。こちらは全国でも有数の養殖鯉の産地です。 金魚はもっぱら観賞用としての価値が高く、食材としての対象にはならないようですが、鯉は立派に食材として利用されています。錦鯉などは観賞用として取引されています。 福島県郡山市では、養殖業者と連携して、鯉を郷... サカマ
さかなの知識 海外に学ぶ日本の漁業の在り方~魚を守る漁業への転換~ 近年、日本では魚が獲れなくなった。大変だ。如何すればいいのだろう。よその漁業国はどうなっているのか。こんなことで騒いでいるのは日本だけのようです。 今年(2015年)10月2日、帝国ホテルにおいて地球環境フォーラム「漁業国日本の凋落と魚の危機、海をどう守る?」という分科会が開催されました。 この分科会から分かったことは... サカマ
さかなの旬 秋鯖の美味しい食べ方 秋茄子は嫁には食わすなという諺がありますが、同じような言い回しで、「秋鯖は嫁には食わすな」という諺もあります。 封建的な家族制度の中で、言われてきた諺ですが、秋の茄子が大変おいしいので、もったいないから嫁には食べさせないという姑の嫁いびりに使われた諺です。 解釈の仕方で、茄子は体を冷やす作用があり、種も少ないので子宝に... サカマ
さかなの知識 鳥取県の貝殻節ってホタテガイ? ♪何の因果で貝殻漕ぎ習うた 色は黒うなる身は痩せる♪ ♪浜村沖から貝殻が招く 嬶よ飯炊け出にゃならぬ♪ ♪帆立貝なら帆立てて行こうよ 私ゃあなたの身を立てる♪ 鳥取県の民謡「貝殻節」の一節です。 鳥取県気高郡気高町浜村温泉地方では、何年かに一度帆立貝が大量に発生するといわれ、巨大な鋤簾(じょれん)を使って帆立を漁獲する... サカマ