【2022年最新】アジの値段相場はどれくらい?旬の時期・人気の調理方法もご紹介

そもそもアジってどんな魚?

日本に住んでいる方には、もはやお馴染みの魚であろうアジ。

皆さんの中にも、これまでに口にしたことがある方が多いのではないでしょうか。

ここでは、改めてアジとはどのような魚なのか、ということについてお伝えします。

アジとは、アジ科アジ目に含まれる魚の総称です。

代表的な種類は「マアジ」と呼ばれる種類のものですが、生息地や大きさによって「シマアジ」「ムロアジ」「オキアジ」「黄金アジ」「関アジ」「豆アジ」など様々な種類があります。

アジの生息地は広範に渡り、全世界の熱帯・温熱帯に生息しています。

そのため、世界中で食用として捕られています。

少し話は逸れますが、ゲームの「どうぶつの森」でアジを数多く釣り上げたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ゲーム内でもよく釣ることができることからも、ポピュラーな魚だということが分かります。

大きさも幅広く、10㎝程度のものから40cm~50cm近くまで育つ種類のものも存在します。

アジは、体の側面に稜鱗という棘のような突起があるのが特徴です。

天然のものも養殖のものも存在しますが、一般的に天然のものの方が味がいいとされます。

アジの値段相場はいくら?

広く世界中で食用に捕られることが分かったアジ。

日常的にスーパーや魚屋などでも見かけるのではないでしょうか。

そんなアジですが、実はサイズや種類、生息地によって価格が異なることをご存じですか?

ここでは、そんなアジの値段相場についてお伝えします。

2021年9月の総務省統計局の調べによると、アジの相場は100gあたり122円が平均の相場です。

一匹のサイズが150g程度なので、150円から200円で売られていることが多い、ということになります。

しかし上記の情報はあくまで平均であり、値段は種類やサイズによっても変わります。

クロアジ

回遊するタイプのアジは一般的にクロアジと呼ばれます。

これらの種類はそこまで味が良いわけではありません。

そのため、一尾あたり100円から150円で取引されます。

地アジ

回遊せずに、栄養の豊富な浅瀬で育つアジを地アジと呼びます。

この種類は、あまり運動することがなく、餌ばかり食べています。

そのため、非常に脂がのっていて、美味しくなる傾向があります。

この地アジは、20㎝のもので500円~600円で取引されることがあります。

関アジ

関アジは、大分県の佐賀関で水揚げされる、高級ブランドのアジです。

関アジが育つ豊予海峡は、水温の変化が少ないこと、となるプランクトンが豊富なこと、潮流が速いことなど、アジの生育に良い条件がそろっています。

そのため、身が締まり程よく脂ののったアジが育ちます。

関アジは30㎝を超えることもあり、その値段は一匹あたり1,200円で取引されることもあります。

アジの旬の時期はいつ?

食卓にはお馴染みのアジですが、せっかく食べるなら美味しい時期を知って、その時に食べたいですよね。

ここでは、アジの旬の時期についてお伝えします。

アジの旬は、春から夏の季節です。

1年中水揚げされますが、特に美味しくなるのは春から夏にかけての時期と言われています。

旬の時期になると、漁獲量も増えます。

そのため、旬な時期だからこそ値段も下がりやすく手に入りやすくなります。

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アジはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

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世界中で食用として楽しめるため、様々な調理方法が存在するアジ。

実際に、様々な調理方法でアジを楽しんだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、アジどのような調理方法で食べると楽しめるか、また、外食で食べるときの料金はいくらくらいなのか、ということをお伝えします。

アジの調理方法は多岐に渡り、刺身、寿司、塩焼き、南蛮漬け、ムニエル、フライ、煮魚、干物、唐揚げ、くさやなどが挙げられます。

その中でも、特におすすめな刺身・寿司と塩焼きについて紹介します。

刺身・寿司

新鮮なアジは、生のまま食べても美味しいもの。

三枚おろしにしたら、そのまま刺身として食べることがおすすめです。

アジの刺身を外食で食べようとすると、定食として提供されることが多いです。

なので、およそ1000円程度で食べることができます。

刺身用として売られているものをスーパーで買うと、お手軽に用意できます。

お米があるなら酢飯にして、切り身を乗せて寿司にしても良いでしょう。

アジを酢で絞めて、臭みを抜く食べ方もおすすめします。

塩焼き

シンプルな塩焼きもおすすめです。

焼く前に尾やヒレに塩をつける「雪化粧」という和食の技法をしてみましょう。

焼き過ぎを防いだり、形良く焼き上げることができます。

あとはグリルで焼くだけです。

シンプルな調理法で楽しめることもアジの魅力です。

塩焼きも、定食として提供されることが多いです。

そのため、1,000円前後で楽しめるものが多くなっています。

ただ、ブランドものだったり取れたてのものだったりすると2,000円近くになるものも存在します。

様々な場所で食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

普段何気なく口にしているアジのことを、より分かっていただけたでしょうか。

アジには様々な種類、そして調理方法が存在します。

普段食卓に並ぶ納豆や卵、豆腐などの和食と一緒に食べるもよし。

ビールや日本酒などのお酒と一緒に味わうもよし。

いろいろな組み合わせで楽しんでほしいと思います。

アジの値段についてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。

  • そもそもアジってどんな魚?
  • アジの値段相場はいくら?
  • アジの旬の時期はいつ?
  • アジはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

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