【2022年最新】マハタの値段相場はどれくらい?旬の時期・人気の調理方法もご紹介

そもそもマハタってどんな魚?

マハタとはクエやキジハタと同じハタ科に属している高級魚です。
平均的なサイズは50センチ〜60センチほどで重さは約2キロ~3キロの魚です。

マハタの体は褐色やアズキ色といわれており、頭を上にして見るとおよそ7本の横縞模様が入っています。
幼魚は横縞模様がハッキリしていますが、成長をしていくにつれて模様は薄れて黒褐色になります。

マハタの尾ビレは先が白く縁取られていて、そっくりなマハタモドキと見分ける特徴のひとつです。
そしてマハタが1メートルを超え100キロ以上の巨大魚までに成長をすると「カンナギ」という名前にかわります。
この頃には水深150〜200メートルで生息する深海魚になります。

こちらの画像はマハタの特徴の色や横縞模様、尾ビレの白い縁取りがとてもわかりやすいです。

この投稿をInstagramで見る

 

-

マハタの値段相場はいくら?

実はクエと並ぶほどの高級魚のマハタ。
いったいどのくらいの値段で買うことができるのか気になりますね。
次はそれぞれの値段相場にわけてご紹介します。

天然マハタの値段相場

漁獲量の少ないマハタは、天然だとほとんど流通していません。
大きさや味が良いことからクエと比べられるほど絶品で「幻の高級魚」とも呼ばれています。

一般的なサイズの50センチほどですと約2キロの重さの値段相場は、1キロあたり2,700円~3,500円ほどです。
60センチほどになると約3キロで、70センチほどで5キロを超える大きさになります。
このサイズですと十分大物で、値段も1キロあたり3,600円~4,000円です。

養殖マハタの値段相場

天然のマハタの漁獲量が少なく安定しないので、市場に流通しているマハタはほとんどが養殖です。
しかし養殖のマハタも一般の鮮魚店で販売されず、料亭などのお店でしかお目にかかることができません。
そのため天然ものに負けず劣らず高級な値段で取り扱われています。

一般的なサイズの50センチほどで約2キロの値段相場は、1キロあたり3,000円。
60センチを超える約3キロでは1キロあたり3,500円~4,000円です。
5キロを超えるような大物になると1キロあたり5,000円~6,000円と、このサイズのマハタが希少だとわかる価格となっています。

マハタの通販での値段相場

マハタの通販での値段は、下処理が済んでいるものがメインです。
一般では手に入れづらい高級魚のマハタを取り寄せた場合の値段相場をご紹介します。

お刺身にもできる3枚に下ろしたもので、40センチほどの約1キロのマハタでおよそ5,000円。
こちらはアラ付きで鍋用としても使え、真空パックされた冷凍タイプです。

そして下処理が選べることができて新鮮な状態で届く冷蔵タイプですと、約1,5キロのマハタでおよそ10,000円です。
取り扱い店舗や時期にもよりますが、新鮮な生のものを手に入れようとするとさすが高級魚といえる値段です。

マハタの旬の時期はいつ?

マハタの旬は春から夏といわれています。
そして夏はマハタにとって産卵期でもあります。
産卵直後をのぞいたほぼ1年を通して味が落ちない値段も安定している高級魚です。

マハタはおもに流通しているのは養殖ものです。
そのため鍋の時期に向けて秋から冬にかけての出荷も多くなるので1年中楽しむことができます。

サカマアプリは注文時に魚の下処理が頼めて、
最短で翌日にご自宅に届きます!
漁師さんから直送の獲れたて鮮魚を食卓に!
美味しい魚はこちらから! 

マハタはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

「ハタ科の王様」といわれるクエと並んで、マハタは「ハタ科の女王様」と呼ばれています。
そんな絶品のマハタを存分に楽しむ調理方法と、外食での値段をご紹介します。

刺身

透明感のある白身には脂ものり、食べた時にほのかに甘みを感じさせてくれます。
コリコリとした食感と2~3日熟成させて脂の旨味をしっかり引き出されたお刺身は絶品です。
ストレートにマハタを楽しむのはお刺身がオススメです。

そんなマハタのお刺身を外食で楽しむ場合の料金は、1,000円~2,500円ほどです。
マハタのみでの取り扱いや、その他の魚との盛り合わせとバリエーション豊富です。

煮付け

ふっくらとした白身のマハタの食感、甘辛く煮つけたこの調理方法は白身魚の定番です。
煮つけはマハタの旨味をたっぷり堪能できる一品で、ご飯のおかずにもなりお酒にも合います。

マハタの煮つけを外食で楽しむ場合の料金は2,000円ほどです。
そしてさすが高級魚!と思わせるような、仕入れ状況や季節で値段がかわる「時価」と表記されていることもあります。

メニューに「マハタ」の名前がない場合でも焼き魚や煮つけの対応をしてくれることもあります。
仕入れ次第で内容や値段がかわることも多いので、マハタなどの希少な魚を食べたいときには事前にお店に連絡をしてから行くのがオススメです。

マハタの値段についてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。

  • そもそもマハタってどんな魚?
  • マハタの値段相場はいくら?
  • マハタの旬の時期はいつ?
  • マハタはどのような調理方法で楽しむことができる?外食の値段は?

サカマでは、魚に関する様々な情報をご紹介しております。
よろしければ、ぜひ他の記事もご覧ください!
[widget id="custom_html-2"]

新鮮な鮮魚が手軽に買える、サカマアプリ

blank

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事