魚に関することいろいろ

ウナギあれこれ その9

まだまだ続く「ウナギあれこれ」ですが、この夏はウナギ話にお付き合い願います。
連日ウナギのことを書いていると、あの甘くいい匂いで濃厚な蒲焼きを食べたくて仕方がないのです…特に深夜。
我慢ならないときは近所にある某牛丼チェーン店に駆け込み「特うな丼(お味噌汁・お新香は当然追加で)」を頬張っているのでございます。
寝室ですやすや眠っている妻よ…すまない。
私はこの夏何度こっそりと深夜のうな重を堪能したことだろうか…。

さて、何の脈絡もなくウナギのかば焼きの成分についてなんですが、水分35%、タンパク質30%、脂肪35%程、カロリーは100グラムあたり400カロリーもあるのです。
ほかの魚よりもタンパク質、脂肪、そしてカロリーが多いので、夏バテを起こしてカロリーの少ないさっぱりとしたものを食べ続けて栄養失調状態になっている人がウナギを食べることは体にとっていいことなのですが、果たして「土用丑の日」を考案した平賀源内はそこまで思っていたのでしょうか。
もっともウナギに含まれているタンパク質は脂が乗ったサンマやイワシにも含まれており、何も高いウナギを食べなくてもそれらの魚を沢山食べれば十分なタンパク質を補給できるのです。
江戸っ子は東京湾・羽田沖で獲れたものを「シャコアラ」と呼んで、もっとも好まれていたといいます。

1960年代、水産試験機関でウナギの肉にはビタミンAが非常に豊富に含まれていることが判ったのです。
通常、魚類は肝臓に多くのビタミンAが含まれており、肉にはさほど多く含まれておりません。
ところがウナギの肉には1,500μgという量が含まれており、この量は成人の一日当たりのビタミンA摂取推奨量が600μg(上限量は2,700μg)なので、蒲焼き一切れで十分なビタミンの補給ができるのです。

さて熱いご飯の上に蒲焼を乗せてタレを掛けたものが関東の「うな丼」、関西では「まむし」や「まぶし」と呼ばれています。
他にも蒲焼に酒を注いだ「ウナギ酒」やタレの代わりにゴマ塩を使って作った「ウナギ茶漬け」など、想像するだけでも垂涎モノの料理がありますねぇ…。

ああ、今日も妻が寝た頃を見計らって某牛丼屋で「特うな丼」を食べに出ようと思います…おお、背後に妻の姿が!!

画像出典元:http://fugoh-kisya.blogspot.jp/2016/05/blog-post_6.html

ウナギが気になったら、サカマショップ!

SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)