ケンサキイカ


ケンサキイカ(剣先烏賊)は本州中部より南の沿岸に生息し、秋から冬にかけては水深80mから100m程の深海に潜み、春から夏にかけて産卵のため水深20mから40m程の浅い内湾に寄ってきます。
地方によってはアカイカ(赤イカ)とも呼ばれています。
スルメイカ、ヤリイカよりも温暖な海域に生息します。
身が赤いので関東では「アカイカ」という名前で流通されています。
「夏のケンサキイカ、冬のヤリイカ」という言葉があるように、夏に旨味が最も持っているイカです。
大きさは20-40センチ程度、特に大型のものは「弁慶」の名で呼ばれています。
スルメイカに比べると柔らかくて癖の無い上品な味をしており、『スルメ』の原料としては”一番スルメ”と呼ばれるほど需要価値があります。
それでいて濃厚な甘味、旨みを持っており刺身や握りで人気が高く、価格も常に高いイカです
刺身ではイカ独自の深い味わいと甘味が楽しめます。
画像出典元:http://unagin1010.blog60.fc2.com/

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