魚に関することいろいろ

この夏、京都に出掛ける人必見!舞鶴で岩牡蠣食べましょう!


夏の京都市内は7月の八坂神社祇園祭、8月の若宮八幡宮大祭、大文字五山の送り火など様々なイベントが目白押し、日本の夏の文化を存分に楽しめます。
なかでも八坂神社祇園祭では、鱧は神様にお供えされます。
昔の京都は交通の便が悪く、しかも夏は猛烈な暑さ、大阪湾周辺や日本海側から水揚げされた魚を急いで持ってきても、道中で次々と魚の息が絶えてしまうため「鮮度のいい」魚を京都に運ぶことは至難の業でした。
しかしそんな中、唯一「鱧」だけが元気よく生きていたのでした。
そして梅雨の雨水を飲んで身に脂が乗ってとても美味しくなったのです。
鱧を京都では神の魚として、古くより「祭鱧」として祀られているのです。

さて京都に出掛けたら、ちょっと距離がありますが日本海側の舞鶴まで足を延ばしては如何でしょうか。
京都市内から117キロありますが、車なら京都縦貫自動車道経由で1時間30分、列車なら京都駅から特急列車を使うと1時間40分ほどで到着します。

舞鶴に行くと出会える夏の風物詩、それは岩牡蠣なのです。
時を遡ることちょうど10年前の2006年(平成18年)、真鶴観光協会では「舞鶴かきグルメキャンペーン協議会」を立ち上げ、地元名産の真牡蠣を使ったご当地グルメを発案、観光客の呼び込み活動を始めました。
毎年12月から3月にかけて、市内16店舗のお店にて「舞鶴かき丼」を提供しています。

舞鶴かき丼の高い評判を受けて2010年(平成22年)より、新たな「夏」のキャンペーンとして「舞鶴岩ガキ丼」の提供を開始しました。
舞鶴は、夏が旬の岩牡蠣の出荷量が京都府全体の8割を占める特産地なのです。
程よく冷たく、栄養がとても豊富な舞鶴湾で育った岩牡蠣の味は濃厚で甘味がとても感じられることで有名で、この舞鶴湾産岩牡蠣の魅力を多くの人に広く知ってほしい願いから、毎年6月1日から8月31日までの夏の時期にキャンペーンを実施しています。

舞鶴岩ガキ丼と名乗れる条件として、
・舞鶴産のカキ5個以上と舞鶴かまぼこを使用すること
・舞鶴産の卵を使用すること
・カキそのものが目でみえること
・美味しくて何度でも食べたくなる
が課せられています。
他にも岩牡蠣をフライで提供する、地元特産の万願寺甘唐辛子を使うなど、提供する店によって工夫を凝らした丼が沢山あります。

岩牡蠣は料理店に対して「剥き身」で出荷されないため、各々店舗で貝から身を剥がす必要があります。
また真牡蠣に比べ高価なため、キャンペーン参加店舗数は9店と少ないですが、高級丼として人気があるのです。

私もこの夏に出掛けて食べたいと思います。

画像出典元:http://chidori55.exblog.jp/d2010-08-21/

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