出世魚といえば、スズキ!

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春といえば、新生活をスタートされる方も多いのではないでしょうか。 そんな新生活も出世魚のように、スイスイと流れに乗れるよう、鱸(スズキ)の紹介をします! スズキはブリやボラと同じように、幼魚から成魚までの間に何回か名を変えるため、出世魚として有名です。 背は青黒く、全体に銀白色に輝き、形はあくまでもスマートな流線形で、精悍な顔付きで第一背鱗の棘がピンと立っている姿は「鯛に次ぐ美魚」です! ちなみにスズキは、 1.ヒカリゴ・・・5cm前後で体が銀色に光って見える。 2.コッパ・・・・当歳魚。小葉と書く。 3.セイゴ・・・・2年魚。25cm前後。 4.フッコ・・・・2~3年魚で30~40cm。関西では「ハネ」。 5.スズキ・・・・4年魚で60~70cm。1mにもなるものもある。 6.ハラブト・・・冬の産卵期を向かえた大物。腹太。 と名前を変えていきます。 成魚になるまでは、冬は沿岸で春に内湾、夏には河をさかのぼり汽水域から淡水域と言う風に住処を変えながら成長していきます。 そして3年ほどで成魚になり、沿岸部の磯などに住み着きます。 スズキの旬は6月〜8月といわれていますが、西日本では、秋から初冬に産卵のためにやって来る腹太スズキも子持ちで脂が乗っていて美味しいとされています。 食べ方としては、セイゴでは焼き物や煮物。スズキでは夏にあらい、刺身、湯引きが有名です。 スズキのあらいは、昔は生臭みを除くために魚を良く洗っていたようで、その名残という話もあります。 あらいを造るには、薄く刺身にした後、冷水で洗い、ふきんでふき上げ、梅肉かわさび醤油で食べると美味しいです! また、スズキの湯あらいは、スズキは皮が厚く、食べにくいが、湯あらいすることで、少し歯ごたえのある皮目と表面の若干の脂がぬけた刺身となりこれもまた美味しく、おすすめです!!

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この記事の著者

サカマ

旬の魚、魚の調理方法から、漁港、産地のレポート、記事など、魚に関わる様々な情報を発信していきます。

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