さかなと地球環境 オレ、島で魚育ててます。 はじめまして、今回よりこちらでコラムなどの投稿をさせていただきます。 結城嘉朗と申します。 まず、今回は自己紹介を少しさせていただこうかと思います。 私は、宮崎県延岡市にある島浦島という離島に住んでおり、実家の有限会社 結城水産で養殖業を営んでいます。 島浦島は本土から船で10分程度の距離にありまして、比較的近い離島で... 結城嘉朗
さかなと地球環境 オホーツク通信 残暑お見舞い申し上げます。 みなさんはじめまして。 北海道オホーツクの雄武町で曽祖父時代より漁業を営む一家の一人娘として生まれ、スモークサーモンの製造・販売を行なっている遠藤友宇子(えんどうゆうこ)です。 趣味の旅行での知識を活かし、オホーツクの魅力を発信する「オホーツクコンシェルジュ」としての活動も目指しています。 ... 遠藤友宇子
さかなと地球環境 魚と肴を時々酒と。 みなさん、はじめまして。 サカマ図鑑で【魚の産地での取り組み】と【魚のおつまみ】をテーマに連載を書かせていただくことになりました藤澤裕介です。 妻と溺愛する息子二人と4人で暮らす、魚をこよなく愛する38歳です。 私は日本海の離島・隠岐の島にある海士町(あまちょう)という島で漁協の職員として働いています。 2010年に島... 藤澤 裕介
さかなの知識 水圧のおはなし その4 さて前回はハダカイワシのおはなしをしました。 昼間は比較的深い水中で寝て過ごし、夕方になると一斉に海面へ浮上して夜間はずっと餌を食べ続けている魚です。 一日のうちに幾度も水圧の急激な変化を受けているのですが、さて日周期をもって海中を昇降回遊するハダカイワシの仲間には色々なタイプが存在します。 ススキハダカやドングリハダ... サカマ
さかなの知識 水圧のおはなし その3 さて前回の続き、水圧が高い環境で生活する深海魚の呼吸についてお話ししてゆきましょう。 水深数百メートルで生活するオキアミやエビの仲間は、水圧が上昇すると呼吸量が増すことが判明していますが、これは水温に関わらず、水圧が上昇すると酸素消費量が増えてゆくのです。 もっとも、低温時の方が高温より加圧による酸素消費量の増加はやや... サカマ
さかなの知識 水圧のおはなし その2 水深が10メートル増すごとに水圧は1気圧ずつ高くなってきます。 海洋には表層付近を泳ぐ魚、水中で生活する魚、そして深海で生活する魚と様々です。 なかにはクジラやサメのように表層から深海を縦横無尽に泳ぐ魚もあります。 海中で生活している以上、どんな深度であっても彼らはいつも常に水圧を受けています。 世界一深い海溝はマリア... サカマ
さかなの知識 水圧のおはなし その1 以前、勤めていた栽培漁業機関で“潜水”の仕事がありました。 高さ3メートル、直径6メートルほどの円形、コンクリート製水槽が10面ある棟があり、ここでは卵から孵って餌を自分で食べ始めるようになった仔魚の初期飼育を行います。 施設沖合にある取水口から取り込まれた海水を砂利やアンスラサイトでろ過をして、種苗生産水槽にポンプで... サカマ
さかなの知識 冷凍魚のおはなし その2 さて前回からの続き、魚の冷凍“急速冷凍法”についてお話ししましょう。 魚を凍らせる過程で身に氷の結晶ができますが、この氷の結晶が曲者で身の繊維組織が破壊されてしまいます。 破壊されてしまうと、魚を解凍したとき肉に含まれている“旨み”などが含まれた液、つまりドリップが流れ出してしまうため味わいが悪くなり、そして何よりも身... サカマ
さかなの知識 冷凍魚のおはなし その1 最近、近所に24時間営業の大型業務スーパーが開店しました。 肉や野菜、魚など生鮮品やら加工食品、ありとあらゆるものが豊富な品ぞろえでしかも安価、 スーパーやコンビニでは見ることのないドデカイ業務用品に心が躍ってしまいます。 すっかり最近では毎日買い物に繰り出しており、色んな食材をワクワクしながら見て回るもんだから店内に... サカマ
さかなの知識 うなぎあれこれ…またまたリターンズ 今年の夏、ウナギは本当に食べられなくなる“危険性”が起こりうるかもしれません。 日本の太平洋沿岸部では12月以降から春にかけて、南方で産まれたニホンウナギの稚魚が黒潮によって流されてくるため“シラスウナギ漁”が始まります。 捕獲されたシラスウナギは養鰻池に放され、年間で最もウナギの需要が多い7月の「土用の丑の日」に間に... サカマ