
さかなの知識
さかなの知識の記事一覧


私達は毎日のようにいろんな魚介類を食べています。しかしその魚が何歳だろうと考えたことはほとんどないでしょう。大きさで判断するだけで、年齢は気にしないのが普通でしょう。 生物には年齢があります。その成長度合いが速いか遅いかの違いはありますが、年齢は必ずあるのです。海の魚にも年齢があるはずです。 気になったので調べてみまし...

日本ではクラゲといえば漁師さんからも海水浴客からも嫌われて厄介者扱いされてきました。世界には3000種以上のクラゲがいるそうですよ。日本沿岸でさえ200種類を超えるそうです。 しかしその種類によってはこんなにブームになることがあるんですね。 そして中国では高級食材として珍重されていることも改めて知ることになりました。 ...

毎日の食生活の中で気になるのが血糖値ですね。普段は気にもとめず三度の食事を摂っていますが、健康診断を受けた時、血糖値が高くなっていることに気付く人は多いのではないでしょうか。 血糖値って私たちの体内を流れる血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度を示す値ですね。これが高すぎても低すぎても私たちの体にはいろんな不具合が出てき...

日本人の大好きなマグロ。あの大きなマグロは捨てるところがないといわれるほど、利用価値があるのです。眼玉から内臓に至るまですべて食用として利用されています。 しかし利用されずに捨てられていた部位もありました。それは鱗と皮です。この部分は廃棄物として年間140トンもの量が捨てられていたのです。 その臭いは大変生臭さかったよ...

先日、タコに関するあれこれと綴りました。 今日は同じ軟体動物の仲間、イカについてあれこれ綴ろうと思います。 イカは世界中で最も日本が消費しています。その量、実に年間100万トン。 世界の水揚げ量がおよそ330万トンですので、1/3は日本が消費していることになります。 イカは漢字で「烏賊」と書きますが、これは海を漂ってい...

ミズダコにマダコにイイダコ…タコの刺身や寿司をはじめ、たこしゃぶやおでん、たこ焼き、明石焼きなど様々な料理がありますね。 しかも、旨いだけではなくタウリンやタンパク質、亜鉛など栄養価が豊富なのです。 関西では夏の真中にタコを食べる習慣がありますが、これはタウリンを補給して夏バテを防ぐといわれています。 タコは日本の食文...