さかなの知識 血糖値を抑えるには魚は米より先に食べるべし 毎日の食生活の中で気になるのが血糖値ですね。普段は気にもとめず三度の食事を摂っていますが、健康診断を受けた時、血糖値が高くなっていることに気付く人は多いのではないでしょうか。 血糖値って私たちの体内を流れる血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度を示す値ですね。これが高すぎても低すぎても私たちの体にはいろんな不具合が出てき... サカマ
さかなの知識 マグロの鱗と皮のコラーゲン 日本人の大好きなマグロ。あの大きなマグロは捨てるところがないといわれるほど、利用価値があるのです。眼玉から内臓に至るまですべて食用として利用されています。 しかし利用されずに捨てられていた部位もありました。それは鱗と皮です。この部分は廃棄物として年間140トンもの量が捨てられていたのです。 その臭いは大変生臭さかったよ... サカマ
さかなの知識 イカ・イカ・イカ…イカあれこれ 先日、タコに関するあれこれと綴りました。 今日は同じ軟体動物の仲間、イカについてあれこれ綴ろうと思います。 イカは世界中で最も日本が消費しています。その量、実に年間100万トン。 世界の水揚げ量がおよそ330万トンですので、1/3は日本が消費していることになります。 イカは漢字で「烏賊」と書きますが、これは海を漂ってい... サカマ
さかなの知識 タコの知能は凄いゾ! ミズダコにマダコにイイダコ…タコの刺身や寿司をはじめ、たこしゃぶやおでん、たこ焼き、明石焼きなど様々な料理がありますね。 しかも、旨いだけではなくタウリンやタンパク質、亜鉛など栄養価が豊富なのです。 関西では夏の真中にタコを食べる習慣がありますが、これはタウリンを補給して夏バテを防ぐといわれています。 タコは日本の食文... サカマ
さかなの知識 魚にもワクチンを 嬉しくない風物詩として1月を過ぎると、インフルエンザが全国的規模で流行りますね。 関節が突然痛みだして高熱に数日間うなされる、あの苦しみは思い出すだけでも辛いものです。 以前勤めていた会社では一人がインフルエンザに罹患して、あれよあれよと数日の間に会社の半分近くの従業員に移ってゆく様はとても恐ろしいものでした。 勿論、... サカマ
さかなの知識 ハタハタの漁獲量、昨年より半減…秋田県 秋田県の県魚、ハタハタ。 古くから伝わるハタハタの料理、そして風習など秋田の郷土文化とハタハタは切り離すことができません。 毎年、9月から6月にかけてハタハタ漁が行われます。 昭和40年代までは毎年2万トンもの水揚げがありましたが、漁獲過多などにより昭和50年代後半には100トン前後まで激減してしまいました。 ハタハタ... サカマ
さかなの知識 大漁旗あれこれ 先日、「おさかな横断ウルトラクイズ」の記事を綴りましたが、この週末は過去にビデオ録画してDVDに焼き直した番組を見続けていました。 1989年の第13回、クイズの世界で大変有名な立命館大学出身の長戸氏と永田氏のニューヨーク決勝戦、ボルティモアの準決勝戦は今見ても手に汗を握る熱い展開でした。 この時代のテレビは夢があって... サカマ
さかなの知識 静岡でザトウクジラが迷い込む 静岡県伊東市の城ヶ崎海岸の富戸漁港の定置網に、5日(2015年12月)ザトウクジラが迷い込んだことが確認されました。 関係者の話では秋刀魚を折って定置網に入ったのではないかと話しているようですが、体長十数メートルのザトウクジラで雌雄は確認されていないようです。 定置網は幅およそ60~70m、長さ600m、深さおよそ60... サカマ
さかなの知識 おさかな横断ウルトラクイズ!? 約20年前まで毎年日本テレビで放映していた「アメリカ横断ウルトラクイズ」という番組、覚えている方は沢山いらっしゃると思います。 ギネスに「世界一製作費が掛かったクイズ番組」と認定されています。 第一次予選の東京ドームに2万人以上集まり、司会の福留氏の「ニューヨークに行きたいかー!」というシュプレヒコールは有名でしたね。... サカマ
さかなの知識 ヤンマーが養殖カキの出荷に乗り出した ヤンマーといえば農業機械のメーカーのイメージが強いですね。その農機メーカーが「海の畑も耕します」と養殖ガキの生産に乗り出しました。 農業機械の販売は、年々減る傾向にあります。国内の農機メーカーは沢山あり、このままでは農業機械メーカーとしての発展は考えられないようです。 そこでヤンマーは大分県漁協と協力して、自社ブランド... サカマ