さかなの知識 魚の体温と水温 その1 今年も早いもので、あと一月ちょっとで一年が終わりますね。 11月も中旬になると、冬の足音があちこちから聞こえてきます。 木枯らしが吹く寒い夜、小さな赤ちょうちんが灯っている店に掛け込んで、おでんをつまみに熱燗をキューッ…ああ、いいですなぁ。 個人的におでんは大根と玉子と昆布は外せません…ド定番ですが(笑) そんな寒い時... サカマ
さかなの知識 ニシンと数の子 その7 さて前回から引き続き、数の子のおはなしでございます。 一般的に数の子は干し数の子、塩漬け数の子、味付け数の子などに加工しています。 その中でも干し数の子は水に戻したとき塩味が強くないため、味付けが簡単です。 干し数の子を作るにはメスの腹から取り出した卵を水で洗い、海水に2、3日ほど漬けます。 塩水に漬けてゆくうちに卵は... サカマ
さかなの知識 ニシンと数の子 その6 「ニシンと数の子」と銘打っておきながら長々と身欠きニシンやらシュールストレミングとかのお話が長く続いてしまいました。 さて、今回はやっとお待ちかね(?)数の子のお話です。 ニシンの卵が“数の子”と呼ばれているのは皆さん十分にご存知のことと思いますが、では何故ニシンの卵を数の子と呼ぶのでしょうか。 これには色んな説がある... サカマ
さかなの知識 ニシンと数の子 その5 前回はシュールストレミングで盛り上がった(!?) 話だけで一話が終ってしまいました。 本当にあの強烈な臭い…20年も前の話ですが未だ鮮明に覚えています。 何でも最近、シュールストレミングを通販で買い物すると「人込みで開封したとき兵器と誤解される恐れあり」という警告文が同封されているそうですよ。 航空機に持ち込むと気圧の... サカマ
さかなの知識 ニシンと数の子 その4 さて前回はシュールストレミングのおはなしで終わってしまいましたが、もう少しこの“激しい臭気”の食べ物について書きたいねぇ。 私はこの臭気を味わったことがあるんですね…、学生の時だから20年前になりますか、サークル連中でバーベキューを相模川の河原でやったとき、サークル一お調子者のイトー君が持ってきたんですよ。 欧州旅行の... サカマ
さかなの知識 ニシンと数の子 その3 「ニシンと数の子」と銘打っておきながらも、しばらく“身欠きニシン”の話が続いております。 今回も…そうなんです。 身欠きニシン美味しいんだもんって、全然理由になっていないですね。 さて身欠きニシンを美味しく食べるには米のとぎ汁や灰汁に一晩漬けてから調理すると、独特のいがらっぽい味わいを相当和らげることができます。 身欠... サカマ
さかなの知識 ニシンと数の子 その2 さてさて前回の続き、ニシンのおはなしです。 大阪に出張したとき必ず立ち寄るのが千日前にある「信濃そば」、ここはダウンタウンをはじめ吉本芸人に古くから愛されている店で、いつも“身欠きニシンそば”を頼んでいます。 しょっぱくて脂が乗った身欠きニシンを甘露煮にして、昔ながらの関西だしと一緒に食べると、これまたとっても美味しい... サカマ
さかなの知識 ニシンと数の子 その1 ニシンが年間100万トンも獲れていた遠い昔、北海道の沿岸は春先になると真っ白に濁っており、それはまるでミルクの様に見えたものでした。 この時期ニシンは産卵期を迎えるため、大群でニシンが沿岸へやって来て、メスは卵を産み、雄は精子を放出するのです。 北海道で漁獲されるニシンは3つの地域群があり、まずは石狩湾で産まれ、湾内を... サカマ
さかなの知識 サクラマスとサツキマス 四月になり桜が咲く頃に海から川へ遡上するので“サクラマス”と呼ばれているのは広く知れ渡っていることと思いますが、サクラマスよりも一月遅れて五月になってから、海から川に遡上する魚はご存じでしょうか。 これも多分ご存知の方が多いと思いますが“サツキマス”、皐月になり「サツキツヅジ」が咲く頃に海からやってきます。 サクラマス... サカマ
さかなの知識 魚を沢山食べる人はうつ病のリスクが減る!? 国立がん研究センターと慶応大学の研究チームは、魚介類を日々多く食べる人は食べない人に比べてうつ病の発症率が半分に減るという疫学調査結果をまとめました。 サバやサンマなど、青魚に多く含まれている“オメガ3脂肪酸”がうつ病の予防に大きな役割があるといいます。 研究は1990年から行われ、長野県佐久軍に住んでいる40歳から5... サカマ