さかなの旬 花咲蟹(ハナサキガニ) 北海道を代表する毛ガニやタラバガニに比べて認知度は低めですが、カニの通の間では「なかなか手に入らない「幻のかに」と評されます。 漁獲地となっている根室の地名「花咲」に由来するとする説や、茹でたときに殻が赤くなり花が咲いたように見えるという説が名前の由来だそうです。 身は油分が感じられ、濃厚な味わいが楽しめます。 また生... サカマ
さかなの旬 ヨシエビ(シラサエビ) 西日本では「シラサエビ」と呼んで流通されています。 シラサエビというと、釣りでお馴染みのエビを思い出しますがそれとは異なります。 こちらはヨシエビという高級エビで、クルマエビに引けを取らない美味しさを誇ります。 薄い色合いの体で、茹でると薄桃色になります。 甘味があり、大阪ではクルマエビよりも好んでヨシエビを天ぷらに使... サカマ
さかなの知識 今と違います。江戸時代の寿司あれこれ 昨日は助六寿司について、魚からかけ離れた記事になりました失礼をお許しください。 さて、江戸時代の寿司について気になるとのご意見をいただきましたので、本日はそんなお話を綴りたいと思います。 江戸町内での握り寿司は現在のファーストフードみたいなもので、発案された当初は岡持ちに入れて売り歩くスタイルでしたが、そのうち屋台が登... サカマ
さかなの知識 助六さまとお寿司のお話 人間シジューを過ぎると、食に対する嗜好が確実に変化しますね。 先日、かなり久々に某有名トンコツギトギトラーメン店(ニンニクマシマシのコールで有名なお店です)にて、一番小さいと言われるラーメンを食べましたが、胃もたれが凄すぎて。 三十代だったら大盛り、豚ダブルは余裕で食べられるクチだったのですが…。 多分、今年は横浜家系... サカマ
さかなの旬 大鯵(オオアジ) 30センチ以上のアジは「オオアジ」と呼ばれます。 アジは魚編に参、「おいしくて参ってしまう」の意であると言われています。 一番旨味があって脂が乗っているのが、今まさにこの初夏の季節なのです。 網でとったものは大衆魚ですが、釣りものは高級魚として流通します。 血合いが綺麗な白身は、強い旨味と甘みが楽しめます。 そして、ほ... サカマ
さかなの旬 高級魚!クロムツ アカムツ(ノドグロ)と同じく、ムツ科の高級魚です。 とりわけ、ムツ科の中では一番希少性があります。 ムツというのは四国地方の方言の「ムツコイ」に由来すると言われます。 これは味が濃いとか、しつこい、脂っこいという意味だそうです。 昔は、魚の脂はあまり評価されずに、マイナス要因でもありました。 クロムツは、深海に生息して... サカマ
さかなの知識 この夏、京都に出掛ける人必見!舞鶴で岩牡蠣食べましょう! 夏の京都市内は7月の八坂神社祇園祭、8月の若宮八幡宮大祭、大文字五山の送り火など様々なイベントが目白押し、日本の夏の文化を存分に楽しめます。 なかでも八坂神社祇園祭では、鱧は神様にお供えされます。 昔の京都は交通の便が悪く、しかも夏は猛烈な暑さ、大阪湾周辺や日本海側から水揚げされた魚を急いで持ってきても、道中で次々と魚... サカマ
さかなの知識 東京に「お嬢サバ」がやってきた! 今月2日、鳥取県より試験生産中の「お嬢サバ」というブランドマサバが東京に向けて初出荷されました。 このインパクトがある名前、悪い虫が身に付かない様にという願いが込められているのですが、一体どういうことなのでしょう。 また「お嬢サバ」が誕生した背景や、今後の本格的生産に向けた取り組みについて綴ってゆきたいとおもいます。 ... サカマ
さかなの旬 オオモンハタ オオモンハタは、魚体に大きな紋状の模様が特徴です。 相模湾以南の太平洋、南シナ海、インド洋など温暖な海域に生息します。 漁獲量は少ないですが、定期的に入荷があります。 浜値は高めです。 ハタ類は全般に美味しい魚で、種類によって味が極端に変化しないのがハタの良いところです。 マハタ属の魚は概ね産卵期が初夏の事が多く旬は夏... サカマ
さかなの旬 シマエビ(モロトゲアカエビ) シマエビ、はしりの季節になりました。 能登や北陸ではカニ漁が終わってからエビ籠漁を始める漁師も多いようです。なので、その方面では3月から初夏にかけてが本場となります。 一方、北海道近海では5~6月頃、産卵のために水深30m近くまで上がってくる時によく水揚げされるようです。 ボタンエビなど、タラバエビ科に分類されるエビの... サカマ