アブラボウズとは全く別物の「ボウズギンポ」。
ウナギの様な細長い体形が特徴の「ゲンゲ」属の魚です。
時折獲れる程度でかなり希少性が高く、東京の市場ではまず見ません。
鱗は細かく、皮が厚いです。
身は白身でマシュマロの様に柔らかく、クセがない旨みです。
焼き物にすると外はこんがり、中はジューシーで柔らかいのが特徴です。
フライ、ソテー、皮ごとポワレにしても非常に美味しくいただけます。
炙って寿司にするのもおすすめですね。
画像出典元:http://plaza.rakuten.co.jp/kyouzan/diary/201507310000/