好きな魚ランキング6選【2022年最新版】
流通の発達により、全国各地で多くの種類の魚が食卓に並ぶようになりました。
肉に人気が偏りがちですが、栄養豊富な魚も是非たくさん食べていただきたいところです。
そこで今回は、皆さんの好きな魚ランキングを作成してみました。
今晩のおかずの1品に、ランクインした魚たちを是非加えてみてください。
1位:サケ
好きな魚ランキング第1位はサケです。
老若男女問わず大人気の魚で、焼いても刺身でもムニエルでもフライでも、どのような調理方法でも抜群の美味しさを誇ります。
特に子供人気が高く、2020年、2021年の好きな魚ランキング(マルハニチロさん発表)でも常に上位にランクインしています。
サケの旬は秋頃です。
産卵のために日本へ戻ってきたサケは身が締まっており、余分な脂肪が落ちた状態のため、あっさりとした味わいを楽しむことができます。
一方、産卵で戻る前の春頃にとられたサケを「時鮭(ときしらず)」と呼び、こちらは脂乗りが抜群で濃厚な味わいです。
春のサケと秋のサケを是非一度食べ比べてみてはいかがでしょうか。
2位:マグロ
好きな魚ランキング第2位はマグロです。
日本人が好きな魚ランキングに必ずランクインすると言っても過言ではないマグロは、お寿司として食べられることが一番多い魚です。
大トロ、中トロ、赤身など、同じマグロの中でも様々な味わいを楽しむことができるという特徴があります。
脂身が好きな方はトロ、さっぱりと味わいたい方は赤身を選ぶとよいでしょう。
高級マグロであるクロマグロは冬、インドマグロは春、メバチマグロは秋から冬にかけて、キハダマグロは夏、というように、その種類によって旬の時期が異なります。
3位:サンマ
好きな魚ランキング第3位はサンマです。
日本の秋の味覚の代表であるサンマは、秋にとれる刀のような形の魚、という意味でその名がつけられました。
サンマと言えば塩焼きが定番ですが、ただそれだけで食べるのではなく、大根おろしやカボス、ライムなどを合わせるのがおすすめ。あっさりとした身にさわやかな香りが加わります。
サンマは骨の多い魚としても有名で、小骨が多く入っているので、小さなお子さまに与えるときには気を付けてください。
また、近年では刺身も出回るようになり、回転寿司店ではサンマ寿司が出回るようになりました。
塩焼きとはまた違う味わいを楽しむことができるので、見かけたら是非一度食べてみてください。
4位:サバ
好きな魚ランキング第4位はサバです。
サバは塩焼きや煮つけ、竜田揚げなどの調理方法がおすすめです。
サバも、産卵を迎える秋頃が旬で、脂が乗っていて身も締まっているため食べごたえ抜群です。
中でも八戸でとれるサバは「戻りのサバ」と呼ばれ、サバの中でも最高級の品質を誇ります。
その美味しさと手ごろな価格で手に入ることから好きな魚ランキングでも常にランクインを果たすサバですが、水族館ではペンギンの餌として与えられることも。
人間だけでなく、ペンギンたちにとってもサバは最高のごちそうなのです。
5位:ブリ
好きな魚ランキング第5位はブリです。
大きさで名称が分かれる出世魚で、ツバスやハマチなどはブリの小さい頃の呼び名です。
近年では養殖も盛んに行われていることから、年間を通して安定的に供給されるようになった魚です。
特に冬のブリは「寒ブリ」と呼ばれ、脂がのっていてとても美味しく、刺身で食べるととろけるような舌ざわりと濃厚な味を楽しむことができます。
その他にも照り焼きや塩焼きで食べることもおすすめです。
6位:ウナギ
好きな魚ランキング第6位はウナギです。
言わずと知れた高級魚であり、特別な日に食べるというイメージが強い魚かと思います。
滋養強壮に良いとされ、暑い夏に食べる風習がありますが、実はウナギの旬は冬であると言われています。
冬のウナギは脂が乗っていて身も締まっており、夏のものとはまた違う味わいなのです。
是非一度夏のウナギと冬のウナギを食べ比べてみてください。
好きな魚ランキングについてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、サカマでは以下のトピックについてご紹介してきました。
- 好きな魚ランキング6選【2022年最新版】
- 1位:サケ
- 2位:マグロ
- 3位:サンマ
- 4位:サバ
- 5位:ブリ
- 6位:ウナギ
サカマでは、魚に関する様々な情報をご紹介しております。
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