冬の旬魚クエとは クエの特徴と魅力 クエは、冬が旬の高級魚として広く知られています。その独特の風味としっかりした肉質が魅力で、多くの料理愛好家やプロの料理人を魅了しています。クエは脂が乗りやすく、特に冬の寒い時期にはその脂の旨味が最大限に引き立ちます。和歌山などの海域では海水温が20℃に達することもあり、そこで育った...
タラの記事一覧
はじめに 寒い季節になると、鍋料理が恋しくなりますよね。家族や友人と囲む鍋は、心も体も温まる食卓の定番です。特に魚好きにとっては、新鮮な魚介類を使った鍋料理は絶品に違いありません。本記事では、そんな魚介類を使った鍋料理をランキング形式でご紹介し、さらにおすすめのレシピや鍋の種類について詳しく解説します。きっとあなたも、...
冬の味覚の代表格であるアンコウ、「霜月あんこう絵に描いても舐めろ」「魚偏に安いと書くは春のこと」と古い時代に詠まれており、またその通りに11月から2月の冬場が旬です。 水温が低くなるにつれてアンコウの身が締まり、春先の産卵に向けて肝臓が肥大化するためで味が一層良くなります。 旨いあん肝って、とろけるような濃厚な味わいと...
12月3日、ロシア、米国、北極海沿岸国、欧州連合(EU)、日本、中国など10の国・機関は地球温暖化による氷の溶解で海表面の拡大が見込まれる北極海公海中央部での商業操業の禁止について、大筋で合意されました。 国際的な管理体制が整備されるまでの間の措置として当面16年を予定しており、関係者は今回の合意について「歴史的な出来...
名前はあまり知られていませんが、我々の生活に深く入り込んでいる魚というのが案外あったりします。 枯渇するおそれがある水産資源の代わりに、従来の魚に似ている味わいのものを提供する「代用魚」なんかはその一例ではないでしょうか。 代用魚で知られているものといえばマグロの代わりにアカマンボウ、マダイはティラピア、クルマエビはウ...
前回の続き、1958年に勃発したタラ戦争のお話です。 NATO(北大西洋条約機構)の調整やアイスランドの政権交代などにより1961年にイギリスがアイスランドの主張を認めて終結しました。 そのとき交わした条約の中に「再び紛争が勃発したときには、どちらかの要請により国際司法裁判所に提訴できる」という一文が組み込まれています...
前回はイギリスのソウルフードである“フィッシュアンドチップス”について綴りました。 具材に使われる魚は特にタラ類の身が美味しいこともお話しましたが、タラは日本同じく水産資源に於いて大切な魚なのです。 そしてイギリスは過去にアイスランドとタラを巡って戦争していたのです。 しかも20年近く。 そんな“タラ戦争”ですが、いっ...
よくクイズでイギリスの正式名称を答えなさいという出題があります。 答えは「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(The United Kingdom Of Great Britain And Northern Ireland)」という非常に長いものです。 世界に先駆けて17世紀に産業革命を成功して、フランス軍を...