ハタハタの記事一覧
ハタハタといえば秋田県の名産ですね。ハタハタの産地で有名なのは、日本海側の秋田、石川、兵庫、鳥取、北海道あたりがベスト5に入るでしょう。 2016年2月13日の朝日新聞夕刊に、兵庫県香住漁港のハタハタの記事が掲載されました。香住の底引き網漁船がカニ漁からハタハタを獲る網に乗せ換えて漁を始めたようです。 ハタハタは秋田県...
秋田県の県魚、ハタハタ。 古くから伝わるハタハタの料理、そして風習など秋田の郷土文化とハタハタは切り離すことができません。 毎年、9月から6月にかけてハタハタ漁が行われます。 昭和40年代までは毎年2万トンもの水揚げがありましたが、漁獲過多などにより昭和50年代後半には100トン前後まで激減してしまいました。 ハタハタ...
ハタハタの漁期は秋田では産卵期の11月から12月、秋田に次いでハタハタの消費が多い鳥取では9月から5月となっています。 同じ魚種でも何故漁期が異なるのか?それには明確な理由があるのです。 秋田では定置網や刺し網で産卵のため浅瀬に上がってきたハタハタを漁獲します。 卵を持った魚が沢山獲れるのが特徴です。 一方、鳥取は日本...
秋田名物の魚といえば「ハタハタ」ですね。 ハタハタとは雷の轟く音「ゴロゴロ」に由来しています。 豊漁のときは雷が轟き、荒れた海に因み、カミナリウオという呼び名があります。 秋田ではハタハタが県魚に指定されており、日常の食事や正月になれ寿司を食べるなど生活風習や郷土料理には欠かせない存在です 主に北西太平洋、日本海沿岸、...