ダイオウイカ

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今回はダイオウイカをご紹介したいと思います。

ネタに困っていたところ、最近水揚げが増えてきたソデイカ(山陰で紅イカ)を見てるときにダイオウイカのことを思い出し、これはサカマ図鑑に乗せるべきだと思いつきました。

これは2014年2月27日に海士町の豊田漁港に水揚げされたダイオウイカの写真です。

一晩中イカ釣りをして朝方港に戻った漁師さんの船がなにやら騒がしく、運んできたのがこのイカでした。日本各地でダイオウイカが急に獲れて連日ニュースになっていた最中の出来事だったので、まさか目の前に現れるとは思わず、びっくりしました。

眼を見るとスルメイカと同じで瞼があるタイプ。胴長が約100cmなので、ダイオウイカの中では大型とは呼べないサイズですがそれでも十分大きかった。

 

漁を終えて港に戻ろうとしたところ船の近くを漂っていたのだそうです。その時はまだ動いていたみたいですが、一部には傷もありかなり弱った状態でなんとか二人がかりで引き揚げたそうです。

これは触腕の先端部分。構造は普通のイカ類と一緒ですね。

吸盤の輪っかを記念に取っておけばよかったな。

触碗が1本だけ残っていました。保存状態はかなり良く、資料的な価値があるかと思って県の水産課に連絡しましたが、特に必要はないのでこちらで処理していいとのこと。

地元ケーブルテレビ局に撮影に来てもらい、終了後に少しだけ刺身で食べました。

聞いていた通り特に美味しくなく、結局捨ててしまいました。

 

今思えば、ソデイカのように冷凍すれば美味しくなるかもしれなかったですね。

もし次獲れることが有ったらサカマに出品します。

 

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この記事の著者

藤澤 裕介

大学を卒業後、出版社に勤務し数々のベストセラーに関わる。2010年に海士町に移住し、 漁協の職員としてのキャリアをスタート。地域で暮らしながら持続可能な漁業のあり方を 模索している。(1979年生まれ/横浜市出身)

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