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	<title>貝毒 - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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	<description>魚に関することいろいろ</description>
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	<title>貝毒 - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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		<title>貝毒に要注意。　その２</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 25 Mar 2016 10:36:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの知識]]></category>
		<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[連載記事]]></category>
		<category><![CDATA[アサリ]]></category>
		<category><![CDATA[貝毒]]></category>
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					<description><![CDATA[さてさて前回は麻痺性貝毒というお話を綴りました。 それ以外に発生する毒として｢下痢性貝毒｣というものがあります。 生牡蠣を食べて3日3晩に渡り下痢が続いたという話を聞いたり、或いは体験したことがあるという方もいらっしゃるかと思います。 パエ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: medium;"><br />
さてさて前回は麻痺性貝毒というお話を綴りました。<br />
それ以外に発生する毒として｢下痢性貝毒｣というものがあります。<br />
生牡蠣を食べて3日3晩に渡り下痢が続いたという話を聞いたり、或いは体験したことがあるという方もいらっしゃるかと思います。<br />
パエリアの具でお馴染みのムラサキイガイやホタテなどに発生する貝毒で、ディノフィシストキシン、ペクテノトキシンという成分が貝の中腸線に蓄積されます。<br />
死亡事例はないとのことですが、ヒトの体内に入った毒性が抜けきるまでの間に続く下痢は非常に辛く、体内の水分も抜けきってしまい脱水症状になりやすくなります。<br />
万が一なってしまったときは、病院で処方された薬定められた時間に服用し、こまめにスポーツ飲料を飲みましょう。<br />
自然の貝に限らず養殖貝にも時期によって神経性・下痢性貝毒は蓄積されますが、出荷前に数日間に渡り紫外線を照射した海水を張った水槽に安置するなど、貝毒を完全に抜くことを行っています。<br />
また牡蠣によくありますが、加熱用のものは絶対に生で食べることをやめてください。<br />
生で食べるときは｢生食用｣のものを購入しましょう。<br />
麻痺性・下痢性以外にも神経性や記憶喪失性(!!)などの貝毒がありますが、いずれも有毒プランクトンを摂餌して貝の体内に蓄積されることにより発生します。<br />
さて世の中の貝には、有毒プランクトンで毒化された自身の体を武器にして最大限に利用しているものがあるのです。<br />
イモガイという円錐状の貝で、貝殻が美しい模様なのでコレクターも多いです。<br />
しかし「美しいものには棘がある」という諺どおりの貝で極めて凶暴、魚介類を積極的に襲います。<br />
イモガイの口から返しがついた銛が発射され、刺さった魚介類は麻痺してしまいます。<br />
麻痺した魚介類を食べるのですが貝自体の動きはゆっくりなのに、岩陰で待ち伏せして魚に向かって銛を発射するスピードは瞬間的な早さです。<br />
この銛、コノトキシンという神経毒が含まれているのです。<br />
人間もこの毒には太刀打ちできず、血清がないため死亡事故が世界中で起きています。<br />
そんな恐ろしいイモガイですが、毒性分にはモルヒネの1,000倍強力な鎮痛作用を示す成分が含まれています。<br />
2004年にアメリカではこの成分を医薬品に指定することが決定されており、麻酔の更なる進化が期待されています。<br />
神経毒成分の一つペプチドには神経痛の緩和、神経細胞の回復を手助けしていることが確認されており、その他にもアルツハイマー、パーキンソン病、てんかんなどに有効性があるとして臨床実験中です。<br />
毒も使い方によっては素晴らしい薬になるのですね。<br />
2回に渡り毒・毒・毒の言葉がずらずら並んでしまいましたが、食べられないシーズンがあることと、中腸線を取り除いてから調理することなど正しく使用したら、美味しい貝料理が沢山あります。<br />
私は原稿を書き終えたら、近所の魚屋さんでアサリを買ってきたいと思うのです。<br />
<cite><a href="http://yasuki.hamazo.tv/e4946413.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://yasuki.hamazo.tv/e4946413.html</a></cite><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/1513">貝毒に要注意。　その１</a></p>
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		<title>貝毒に要注意。　その１</title>
		<link>https://blog.sakama.tokyo/archives/1513</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 24 Mar 2016 09:29:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの知識]]></category>
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		<category><![CDATA[貝毒]]></category>
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					<description><![CDATA[日に日に暖かくなり、いよいよやって来る春の季節に気分が躍っている今日この頃です。 家近所に植えられている桜の木の蕾が膨らみ、そろそろ開花も秒読みです。 歳を重ねるに連れて一年の時間の流れがとても早く、まさに｢光陰矢のごとし｣という諺が身に沁…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: medium;"><br />
日に日に暖かくなり、いよいよやって来る春の季節に気分が躍っている今日この頃です。<br />
家近所に植えられている桜の木の蕾が膨らみ、そろそろ開花も秒読みです。<br />
歳を重ねるに連れて一年の時間の流れがとても早く、まさに｢光陰矢のごとし｣という諺が身に沁みて実感できるようになってしまいましたが、それでも生き物の息吹が聞こえる春の到来は嬉しいものです。<br />
さて暖かくなると、海では潮干狩りが楽しめるシーズンになりますね。<br />
首都圏周辺では川崎・東扇島、横浜・八景、横須賀、船橋、木更津、富津など東京湾沿いに沢山の潮干狩りスポットがあるのです。<br />
ファミリーやカップルで仲睦ましく砂の中のアサリを掘り出している姿もあれば、漁師顔負けの装備で片手に潮見表、もう片手に熊手を持って黙々と砂をほじくる者もあり…、様々な人たちが思い思いの姿で潮干狩りを楽しんでいます。<br />
東京湾で獲れる貝はアサリをはじめ、青柳、ハマグリ、シオフキ、ツメタガイ、サルボウ、カガミガイなど多種多様です。<br />
獲れた貝を炊き込みご飯やみそ汁など、様々な料理で楽しむのも潮干狩りの一興ですね。<br />
さあ、これから本題。<br />
潮干狩りで獲った貝を食べたらお腹を下した、食中毒の症状が出たということを時折耳にするときがあるかと思います。<br />
時期によっては貝に毒が含まれることがあるのですが、潮干狩りで獲れる貝そのものには毒性分はありません。<br />
この毒の正体、実はプランクトンなのです。<br />
貝は水中の植物性プランクトンを食べて生活していますが、暖かくなると渦鞭毛藻(うすべんもうそう)やアレキサンドリウム・カネテラという有毒プランクトンが海中に発生します。<br />
それらの有毒プランクトンを体内に取り入れた貝の肝(中腸線)や筋肉などに、毒が蓄積されてゆくのです。<br />
この毒は｢麻痺性貝毒｣というもので、成分はフグ毒と同じ成分のテトロドトキシン、サキシトキシンという強力ものなで、熱を通しても毒は滅ばないという厄介なものなのです。<br />
食後30分で口の周り、時間と共に全身が痺れ出し、重症の場合は麻痺状態になり呼吸困難など生命の危機に及びます。<br />
潮干狩りの貝以外にも、夏場の養殖ホタテなどに発生する場合があります。<br />
この貝毒、プランクトンで毒化された貝を無毒化された環境に置くと、体内から毒が排出されて無毒化になるのです。<br />
潮干狩り場を管理する自治体や漁協は貝の成分検査を行っており、貝毒の出現が認められた場合は潮干狩り中止を含めた警告や情報が公表されます。<br />
潮干狩りに行く際には、こういった情報にも要注意です！<br />
<cite><a href="http://sakanaya-no-hitorigoto.at.webry.info/201204/article_3.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://sakanaya-no-hitorigoto.at.webry.info/201204/article_3.html</a></cite><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/1519">貝毒に要注意。　その２</a></p>
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