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	<title>モジャコ - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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	<description>魚に関することいろいろ</description>
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		<title>薄井漁港(鹿児島県出水郡長島町)</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Sep 2015 09:35:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[全国の漁港紹介]]></category>
		<category><![CDATA[漁港紹介]]></category>
		<category><![CDATA[ブリ]]></category>
		<category><![CDATA[モジャコ]]></category>
		<category><![CDATA[薄井漁港]]></category>
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					<description><![CDATA[前回、モジャコ漁とはブリの稚魚を養殖のために捕獲することをお話ししました。 ブリの養殖を本格的に取り組んでいる漁港が、鹿児島県の薩摩半島の北端と天草下島に挟まれた長島という小さな島にあります。 この漁港は薄井漁港といい、出水郡長島町に存在し…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: medium;"><br />
前回、モジャコ漁とはブリの稚魚を養殖のために捕獲することをお話ししました。<br />
ブリの養殖を本格的に取り組んでいる漁港が、鹿児島県の薩摩半島の北端と天草下島に挟まれた長島という小さな島にあります。<br />
この漁港は薄井漁港といい、出水郡長島町に存在します。<br />
海岸線が長い長島周辺海域には小さな島が18島以上あり、狭い海峡に入り江が多数入り組み、東シナ海から流れる年間平均水温が19℃の冷たい海水の流れは速く、養殖業にとって好都合な環境です。</span></p>
<p>薄井漁港は東町漁協所属の1本釣り、磯建網、旋網、吾智網など沿岸操業の漁船基地になっており、イサキやハタ、ハモ、マダイ、メバル、カマス、アジ、サバなど豊富な近海魚や地ダコが水揚げされます。<br />
東町漁協ではこの薄井漁港をブリ養殖本拠地として、他にアワビ、ヒオウギガイ、ナマコの養殖やアオサ栽培を行っています。</p>
<p>1966年（昭和41年）にブリ養殖試験を開始して、その2年後に本格的に養殖事業を立ち上げました。<br />
現在、「鰤王」というブランドで日本全国に展開しており、ブリ養殖魚出荷陸揚げ金額は日本一を記録しています。<br />
1985年(昭和60年)には鹿児島県漁連と鹿児島県、日本航空との合資会社を設立してアメリカへの輸出を開始、2003年(平成15年)には対EU輸出水産食品取り扱い施設と認定されてヨーロッパ諸国に輸出を行っています。<br />
最近では中国方面の輸出を始めており、寿司や日本食の世界的なブームを受けてロシア、ベトナムへ販路を開拓しています。<br />
東町漁協のブリ養殖技術や知見は全国的に有名であり、国内外から養殖、水産関係者の研修に訪れます。</p>
<p>多数の家族経営事業者が主体となって行っているブリ養殖を、東町漁協がモジャコ漁で入荷したブリ稚魚の選別管理、餌の調達、健康対策や出荷販売など、一括で養殖業務全般を管理して、高品質で均一化した商品を市場に送り出しています。</p>
<p>使用する飼料は東町漁協の養殖実績を研究して開発した、配合飼料と生餌、魚粉を混合したモイストペレットを使用しています。<br />
そして、魚病防疫士、薬剤師など魚の健康状況や疾病防止を図る営魚指導部門の設置、鹿児島大学水産学部と共同で養殖場環境保全、飼料、添加剤などの研究を行っています。<br />
1998年に東町漁協は、食の衛生管理が徹底されているHACCP認定を受けています。<br />
HACCPとは、食品の製造・加工工程であらゆる段階で発生するおそれのある、微生物細菌汚染危害をあらかじめ分析して、分析結果によって製造過程のどの段階で対策を講じれば安全な製品が得ることができるかという重要管理点を定め、これを連続的に監視することで製品の安全を確保することができる衛生管理の手法です・。(註：厚生労働省抜粋)</p>
<p>飼育者情報や使用した餌、日々の飼育過程をデータベース化してトレーサビリティ・システムを運用して、消費者へ魚の履歴を提供しています。<br />
東町漁協のブリ養殖の自信は、これまでの長い経験や実績、研究結果の現れなのです。</p>
<p>そして東町漁協では事業後継者の育成に力を入れており、青壮年部が主体になって放流など水産資源維持、地域奉仕、販売営業活動を行っています。<br />
今後も高品質で美味しい東町のブリが、薄井漁港から世界中に巡ることでしょう</p>
<p><cite><a href="http://washimo-web.jp/Trip/Nagashima/nagashima.htm" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://washimo-web.jp/Trip/Nagashima/nagashima.htm</a></cite></p>
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		<title>モジャコ漁、養殖業者にとって大切な仕事です</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 14 Sep 2015 13:48:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[漁法紹介]]></category>
		<category><![CDATA[モジャコ]]></category>
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					<description><![CDATA[毎年4月から5月にかけて、鹿児島ではモジャコ漁が行われています。 鹿児島県内海域のモジャコ概況を県水産振興課のホームページに記載されており、週単位で情報が更新されています。 何だか特別な魚のように思えるこのモジャコの正体、実はブリの稚魚なの…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: medium;"><br />
毎年4月から5月にかけて、鹿児島ではモジャコ漁が行われています。<br />
鹿児島県内海域のモジャコ概況を県水産振興課のホームページに記載されており、週単位で情報が更新されています。<br />
何だか特別な魚のように思えるこのモジャコの正体、実はブリの稚魚なのです。</span></p>
<p>魚の養殖は卵を人工ふ化して種苗を育て上げるところもありますが、民間業者の場合、天然の稚魚を採捕して商品価値があるサイズまで畜養することの方が多いです。<br />
卵のふ化から初期飼育を経て飼育する場合、大型の飼育施設や海水ろ過施設が必要になり、イニシャルコストは当然のことながら、飼育途中のランニングコストも莫大な金額になります。<br />
また、初期飼育はウイルスなどによる疾病や、共食いなど減耗が激しく、疾病原因のウイルスの種類によっては水槽内の種苗を殺処分して消毒をしなければなりません。</p>
<p>一方、ある程度大きくなって自分で泳いで餌を摂餌できる稚魚を確保して畜養する場合は、<br />
沖合に生け簀を張り、飼育スペースを確保するだけの最低限な施設だけで運営が可能です。</p>
<p>話をモジャコに戻して、ブリの稚魚がモジャコと呼ばれる所以ですが、ホンダワラの流れ藻や漂流物にくっついてブリの稚魚が固まっているとされています。<br />
モジャコは資源保護の観点から操業期間が23日と大変短く、短期決戦の漁なのです。<br />
そのため、解禁になっても流れ藻を探し続ければならず、漁師にとって大きな労力と燃料の消費になってしまいます。</p>
<p>そこで、鹿児島県では流れてくる藻が県内海域のどこに存在しているのか、最新情報を提供しているのです。<br />
薩摩半島南部に流れてくる藻の発生地は中国大陸沿岸ということを突き止めています。<br />
1月から3月にかけて発生した藻は海の流れに乗って運ばれる間に、波で藻のかたまりが千切れて細かくなります。<br />
鹿児島県のブリの産卵地はユーラシア大陸棚の淵から薩摩半島南方沖合とされています。<br />
2月から4月にかけてブリの産卵期に流れ藻はここを通過して、生まれたばかりの仔魚から成長した稚魚が藻に随伴することが推定されています。</p>
<p>県からのモジャコ概況情報を元に、漁師たちは流れ藻のある所へ船を走らせます。<br />
流れ藻を網で囲い込んでモジャコを取り上げます。<br />
取り上げたモジャコは、傷が付かないように船の魚槽へ収容します。<br />
養殖場の生け簀に戻ったら、捕獲したモジャコを底が網目になっている箱に入れます。<br />
小さい魚体は網目から抜け、残った大きい魚体の個体は別の生け簀に移します。<br />
生け簀の魚をサイズ毎に揃えて飼育をします。<br />
選別をすることで給餌や成長過程の管理がしやすくなり、それ以外に大きい魚が小さい魚を追い回してストレスを与えたり、共食いすることが防げます。<br />
選別を終えると、魚が商品サイズになるまで養殖が始まります。</p>
<p>&nbsp;</p>
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