<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>ブルヘッドナマズ - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
	<atom:link href="https://blog.sakama.tokyo/archives/tag/%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%98%e3%83%83%e3%83%89%e3%83%8a%e3%83%9e%e3%82%ba/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://blog.sakama.tokyo</link>
	<description>魚に関することいろいろ</description>
	<lastBuildDate>Wed, 04 Aug 2021 14:35:16 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://blog.sakama.tokyo/wp-content/uploads/2016/12/cropped-logo-32x32.jpg</url>
	<title>ブルヘッドナマズ - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
	<link>https://blog.sakama.tokyo</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>魚のフェロモン　その4</title>
		<link>https://blog.sakama.tokyo/archives/3012</link>
					<comments>https://blog.sakama.tokyo/archives/3012#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jan 2018 11:00:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[ゴンスイ]]></category>
		<category><![CDATA[ブルヘッドナマズ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://sakama.tokyo/blog/?p=3012</guid>

					<description><![CDATA[前回ではアメリカのブルヘッドナマズを用いた“集合フェロモン”についてお話をしました。 単体で縄張りを張って生活しているナマズでも“集合フェロモン”を嗅ぐと、たちまち集団生活に適応するということでした。 さて、刺されると痛いゴンスイが集団で玉…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>前回ではアメリカのブルヘッドナマズを用いた“集合フェロモン”についてお話をしました。<br />
単体で縄張りを張って生活しているナマズでも“集合フェロモン”を嗅ぐと、たちまち集団生活に適応するということでした。</p>
<p>さて、刺されると痛いゴンスイが集団で玉のように集う“ゴンスイ玉”を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。<br />
ゴンスイ玉はゴンスイの若魚が集まって出来るものですが、これも“集合フェロモン”の存在が明らかになっています。<br />
ゴンスイが群れを作るとき、仲間の動きを目で見て互いに接近しますが、このとき視覚の役割以上に各個体の皮膚から発散する“におい”が大切であるといわれています。<br />
海中で見つけたゴンスイ玉の群れをそのまま捕らえて水槽に移したところ、最初のうちは集団になって固まっていますが、時間が経つにつれてゴンスイは各々水槽中に散らばるようになります。<br />
これは分泌されたゴンスイの集合フェロモンが水槽全体に広がるためなのです。</p>
<p>また1尾のゴンスイを入れた水槽の左右に別の水槽を持ってきて、これらの水槽間にはパイプが通っています。<br />
左の水槽からは自分の集団の匂いがする水を、右の水槽からは他の集団の匂いがする水、または純海水をゴンスイがいる水槽にパイプを通じて注水します。<br />
ゴンスイが最も反応するのは自分の集団の匂いがする水で、ほかの集団の水には僅かに反応する程度、そして純海水は全く反応しない結果でした。<br />
このようにゴンスイは自分の集団のにおいは勿論のこと、他の集団のにおいを嗅ぎ分けることが出来る能力を持っています。</p>
<p>しかしゴンスイは“におい”に対して、常に生まれつきのものを覚えているという訳ではありません。<br />
海では別々に生活している2つの群れをひとつの水槽に集約したとき、しばらくの間は一緒になることはありませんでしたが、一週間経過したとき二つの群れは混じり合うようになり、最終的には一つの群れに統合してしまいました。<br />
ゴンスイは常に自分のにおいを記憶しているので、新しい集団と遭遇したときは“におい”を覚え直すことで自分の集団のにおいとして捉え直すことができるのです。<br />
これはゴンスイがブルヘッドナマズのように縄張りを持って争う性質ではないので出来る芸当ではないでしょうか。<br />
<cite><a href="http://nayamikaiketulife.seesaa.net/article/403125273.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://nayamikaiketulife.seesaa.net/article/403125273.html</a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3008">魚のフェロモン　その3</a></p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3015">魚のフェロモン　その5</a></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://blog.sakama.tokyo/archives/3012/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>魚のフェロモン　その3</title>
		<link>https://blog.sakama.tokyo/archives/3008</link>
					<comments>https://blog.sakama.tokyo/archives/3008#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Jan 2018 11:00:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[ナマズ]]></category>
		<category><![CDATA[ブルヘッドナマズ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://sakama.tokyo/blog/?p=3008</guid>

					<description><![CDATA[さて魚のフェロモンは性行動だけに関与している訳ではありません。 北米の淡水域に生息するブルヘッドナマズは集団で生活する個体と、単独で縄張りを張って生活する個体があります。 縄張りを持つ個体が見知らぬ個体を見つけたとき、激しい争いが始まり、と…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>さて魚のフェロモンは性行動だけに関与している訳ではありません。<br />
北米の淡水域に生息するブルヘッドナマズは集団で生活する個体と、単独で縄張りを張って生活する個体があります。<br />
縄張りを持つ個体が見知らぬ個体を見つけたとき、激しい争いが始まり、ときに死ぬまで戦いを続けることがあります。<br />
その一方で、数百尾単位で群れを成して生活しているものもあるのです。</p>
<p>ここで実験、単独で生活する個体を2尾、同じ水槽に入れます。<br />
すると両者は水槽の両側に別れて自分の縄張りを作り、相手が自分の縄張りに近づいたときは争いが勃発します。<br />
つぎに群れを成して生活している個体を複数尾同じ水槽に入れましたが、これらの魚は群れている状態で生活を続けるので互いに争いを始めることはありませんでした。<br />
しかし、群れを成して生活する個体の鼻の組織を破壊したとき、たちまち見知らぬ者同士の様に振る舞い始めました。<br />
単体で生活している個体ほど徹底した縄張りを作りはしないものの、お互い争いを続けているのです。<br />
やがて鼻の組織が修復すると再び群れを成して、争うこともなくなりました。</p>
<p>また群れを成している個体群の中に嗅覚が失っている魚一尾を入れたとき、この魚は群れに溶け込むことができませんでした。<br />
ブルヘッドナマズは群れを作って生活しているときは、お互いが“集合フェロモン”を分泌しており、これを嗅覚で感じ取って各個体が統率された集団行動を取るのです。</p>
<p>さて今度は集団で生活しているナマズの水槽と、縄張りを張って単独で生活しているナマズの水槽間にパイプで連結して、集団の水槽から単独の水槽へ水を流します。<br />
流し始めたから一週間、何と縄張りを持っている2尾は争うことがなくなり仲良く振る舞っているのでした。<br />
そして翌日、集団の水槽から注水を止めると再び縄張りを張って、近づくと争いが始まりましたが、またまた注水を開始すると争いは収まります。<br />
単体で生活するナマズは、集合体で生活している水槽から流れてくる水に含まれている集合フェロモンによって単独活動が抑制されたことが判りました。</p>
<p>個人的に疑問なのは、もし注水する水を逆に流したらどうなっていたのでしょうか。<br />
凄く気になります。<br />
<cite><a href="https://ameblo.jp/tamashii123/entry-11836666038.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：https://ameblo.jp/tamashii123/entry-11836666038.html</a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3004">魚のフェロモン　その2</a></p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3012">魚のフェロモン　その4</a></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://blog.sakama.tokyo/archives/3008/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
