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	<title>ハダカイワシ - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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	<description>魚に関することいろいろ</description>
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		<title>水圧のおはなし　その4</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Mar 2018 11:00:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[featured]]></category>
		<category><![CDATA[ススキハダカ]]></category>
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		<category><![CDATA[ハダカイワシ]]></category>
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					<description><![CDATA[さて前回はハダカイワシのおはなしをしました。 昼間は比較的深い水中で寝て過ごし、夕方になると一斉に海面へ浮上して夜間はずっと餌を食べ続けている魚です。 一日のうちに幾度も水圧の急激な変化を受けているのですが、さて日周期をもって海中を昇降回遊…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>さて前回はハダカイワシのおはなしをしました。<br />
昼間は比較的深い水中で寝て過ごし、夕方になると一斉に海面へ浮上して夜間はずっと餌を食べ続けている魚です。<br />
一日のうちに幾度も水圧の急激な変化を受けているのですが、さて日周期をもって海中を昇降回遊するハダカイワシの仲間には色々なタイプが存在します。<br />
ススキハダカやドングリハダカの仲間たちはガスが充満した浮袋を備えており、そして体の脂質が比較的少ないですが、トンガリハダカの場合は委縮した浮袋の周りに脂肪取り巻いており、体に大量の脂質が含まれているものもあります。</p>
<p>浮袋がない魚の体は重く、海水より比重が重いためうっかりしていると海底に沈んでしまいます。<br />
一方で浮袋がある魚は中に含まれているガスのおかげで比重が海水に等しく、遊泳生活に向いています。<br />
しかし、海中を昇降回遊する魚にとっては浮上するときに減圧されてしまい、浮袋が破裂する、または沈降するときに加圧によって潰されてしまう恐れがあり、却って邪魔になります。<br />
また、浮袋の容積を調整するにも浮上するときは異常な膨張を避けるためガスを抜き、逆に沈降するときは圧縮に対抗してガスを加えなければならないのです。</p>
<p>この点において、浮袋のないハダカイワシの仲間は昇降回遊に於いて便利な造りとなっています。<br />
幼稚魚のときは浮袋が備わっていますが、成長するにつれて退化してゆきます。<br />
浮袋の代わりに、浮袋周辺に取り巻いている脂肪組織が発達して、筋肉中には多量の“蝋”が含まれます。<br />
この蝋は中性脂肪よりも比重が小さいので、浮上のときに便利なのです。</p>
<p>そもそもハダカイワシがそこまでして水中の上下を何度も移動するのは理由があって、餌となるプランクトンが水中の昇降回遊をするので、それにあわして行動を取れば食物に不自由しないのです。<br />
薄暗い深海では太陽の光が届かないので光合成が行われないので、当然のことながら深さが増すにつれて微生物の量は減ってゆきます。<br />
そんな深いところでじっとしているだけでは、餌にありつける機会は減ってゆくでしょう。<br />
そのため餌を追ってゆくうちに昇降回遊をすることを覚えて行ったのかもしれませんね。<br />
<cite><a href="https://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/50630904.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：https://blogs.yahoo.co.jp/arapro7/50630904.html</a></cite></p>
<p><cite><a href="https://shop.sakama.tokyo/shop/shop/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%82%B7-100150g%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA-%E7%B4%845k%E5%85%A5-1%E7%AE%B15200%E5%86%86/" target="memo" rel="noopener">イワシが気になったら、サカマショップ！</a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3140">水圧のおはなし　その3</a></p>
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		<title>水圧のおはなし　その3</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Mar 2018 11:00:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[featured]]></category>
		<category><![CDATA[イカ]]></category>
		<category><![CDATA[エビ]]></category>
		<category><![CDATA[オキアミ]]></category>
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					<description><![CDATA[さて前回の続き、水圧が高い環境で生活する深海魚の呼吸についてお話ししてゆきましょう。 水深数百メートルで生活するオキアミやエビの仲間は、水圧が上昇すると呼吸量が増すことが判明していますが、これは水温に関わらず、水圧が上昇すると酸素消費量が増…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>さて前回の続き、水圧が高い環境で生活する深海魚の呼吸についてお話ししてゆきましょう。<br />
水深数百メートルで生活するオキアミやエビの仲間は、水圧が上昇すると呼吸量が増すことが判明していますが、これは水温に関わらず、水圧が上昇すると酸素消費量が増えてゆくのです。<br />
もっとも、低温時の方が高温より加圧による酸素消費量の増加はやや鈍いことも分かっています。<br />
この事実を深海魚に置き換えてみると、水深が深くなるに従って水圧が高まり、呼吸量が増えてゆくこととなりますが、一方で深いほど水温が低いので呼吸量が少なくなるように働きます。<br />
つまり、水温と水圧の影響が正反対に組み合わさっている環境下で、オキアミやエビなどの甲殻類の呼吸量はほぼ一定しています。<br />
そのため、深いところで生活している動物は上下に移動しても、代謝の速度はほとんど変化がないのです。</p>
<p>外洋では数十気圧におよぶ水圧の変化があっても、全然気にもせずに行き来をする魚もあるのです。<br />
魚群探知機で海中の魚影を探しているとき、数百メートルの深さにある“プランクトンの塊”を見つけるときがありますが、これを“深層超音波散乱層”といいます。<br />
ずっと魚群探知機でこの深層超音波散乱層をモニターしていると、夕方になったとき散乱層は急激に上昇して夜間はずっと海面付近に停滞します。<br />
そして夜明けが近づくと突如として沈下を始め、朝日が海を照らすころには数百メートルのもといた深さのところに戻ります。</p>
<p>この“プランクトンの塊”に網を入れると、無数の小型動物プランクトンをはじめオキアミなど小さな甲殻類、イカ、ハダカイワシなどが入り混じって獲れるのです。<br />
この“深層超音波散乱層”の正体はこれらの小さな動物の集団で、一日周期で昇降回遊を繰り返しているのです。</p>
<p>ハダカイワシは概ね水深250メートルより深いところに生活しており、昼間はここで漂って寝て過ごします。<br />
寝相が様々なのが面白く、水平に姿勢を保つばかりではなく、頭を上に向けて立っていたり、逆に逆立ちしていたりしています。<br />
そして夕方になり海が暗くなると一斉に起きだし海面付近まで一気に浮上をすると、餌となる動物プランクトンを腹いっぱいになるまで食べているのです。<br />
<cite><a href="https://blogs.yahoo.co.jp/madameako/39328585.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：https://blogs.yahoo.co.jp/madameako/39328585.html</a></cite></p>
<p><cite><a href="https://shop.sakama.tokyo/shop/shop/%E3%82%A8%E3%83%93%E7%9B%9B%E3%82%8A-480%E5%86%86-1%E7%9A%BF/" target="memo" rel="noopener">エビが気になったら、サカマショップ！</a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3137">水圧のおはなし　その2</a></p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3144">水圧のおはなし　その4</a></p>
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