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	<title>ナンノクロロシプス - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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	<description>魚に関することいろいろ</description>
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		<title>ミクロなおはなし…ナンノクロロプシス　その2</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 28 Dec 2016 10:40:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの旬]]></category>
		<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[冬]]></category>
		<category><![CDATA[ナンノクロロシプス]]></category>
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					<description><![CDATA[前回は魚類の種苗生産現場に於いて“ナンノクロロプシス”という植物プランクトンが仔稚魚飼育で必要なことをお話しました。 今回はその続きです。 ナンノクロロプシスという植物プランクトンは、水産生物の食物連鎖ピラミッドでは最下位にあるため魚類の飼…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span><br />
前回は魚類の種苗生産現場に於いて“ナンノクロロプシス”という植物プランクトンが仔稚魚飼育で必要なことをお話しました。<br />
今回はその続きです。<br />
ナンノクロロプシスという植物プランクトンは、水産生物の食物連鎖ピラミッドでは最下位にあるため魚類の飼育にあたっては相当な量が必要になることを前回で綴っています。<br />
ナンノクロロプシスはまず“種培養”から始めなければなりません。<br />
それは種を作らずそのまま大規模水槽でナンノクロロプシスを培養したとき、何らかの不調があったときは全てが無くなってしまうという危険性が孕んでいるためなのです。<br />
元種となるナンノクロロプシスは小さなフラスコで行い、滅菌処理を行った綺麗な海水で培養します。<br />
通常、元種の培養液1ml内には1,000万個体のナンノクロロプシスが存在します。<br />
ナンノクロロプシス元種はその後10リットルほどの水槽に移し替えます。<br />
この水槽ではエアレーションがなされており、常に飼育水を撹拌して水質の状態を安定させておき、順調に増殖したナンノクロロプシスはさらに大きな数十トン単位の巨大な水槽に移されます。<br />
基本的にナンノクロロプシス培養の大型水槽は屋外に設けられていることが多いのです。<br />
その理由として、光合成をすることがナンノクロロプシスの安定した増殖の条件で必要となるためです。<br />
屋外水槽に移されたナンノクロロプシスはお日様の光を浴びて、硫酸アンモニアや過リン酸石灰などの肥料で増殖を続けます。<br />
培養液1ml内に2,000万個体程度に達した状態で種苗生産の飼育水や、ワムシの餌として回収されます。<br />
この培養では、培養液内に原生生物が混入しないように気を付けなければなりません。<br />
肥料撒きをした作業員の長靴にワムシが付着していたために、培養水槽がたちまちワムシで埋め尽くされたという事態がありました。<br />
魚類の種苗生産で手いっぱいなのに、更に手間が掛かるナンノクロロプシス培養をするのは本当に大変です。<br />
その声を拾った水産飼料メーカー、クロレラ工業(株)は濃縮したナンノクロロプシス溶液(濃縮淡水クロレラ)を開発しました。<br />
この濃縮淡水クロレラを直接仔稚魚飼育水槽やワムシ培養水槽に投入することができるので、大幅な手間の省力化に繋がりました。<br />
現在では多くの種苗生産機関や養殖業でこの濃縮淡水クロレラが利用されています。<br />
スケールの大きなミクロのおはなしでした。<br />
<cite><a href="http://cypselurus.exblog.jp/13344202" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://cypselurus.exblog.jp/13344202</a></cite><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/2274">ミクロなおはなし…ナンノクロロプシス　その１</a></p>
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		<title>ミクロなおはなし…ナンノクロロプシス　その１</title>
		<link>https://blog.sakama.tokyo/archives/2274</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Dec 2016 10:30:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの旬]]></category>
		<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
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					<description><![CDATA[全国100万人おさかなファンのみなさま、こんにちは。 今日は舌を噛んでしまいそうな長ったらしい名前の生物についてお話をしようと思います。 当サイトにて仔稚魚の餌となる“シオミズツボワムシ”や“アルテミア(シーモンキー)”など小さな微生物につ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span><br />
全国100万人おさかなファンのみなさま、こんにちは。<br />
今日は舌を噛んでしまいそうな長ったらしい名前の生物についてお話をしようと思います。<br />
当サイトにて仔稚魚の餌となる“シオミズツボワムシ”や“アルテミア(シーモンキー)”など小さな微生物についてミクロなお話を綴りましたが、今回は更に小さな生物のお話でございます。<br />
ナンノクロロプシス、一昔前流行した“海産クロレラ”と呼ばれたもので、クロレラのように緑色の球形で見た目が同じですが、クロレラとは異なる種類でクロレラが“緑藻植物”であるのに対して、 ナンノクロロプシスは珪藻などと同じ“不等毛植物”です。<br />
ナンノクロロプシスは2～5μm(1μmは1/1000㎜)程度の小さな藻類で、光合成をしながら海を漂う植物プランクトンです。<br />
オメガ3不飽和脂肪酸のひとつであるEPA(エイコサペンタエン酸…未だに名前が覚えられず、一発で入力できません)を豊富に含有しています。<br />
EPAは血液をサラサラにする効果が認められており、成人病予防に大きな期待がされています。<br />
さて、魚類種苗生産とナンノクロロプシスの関係についてですが、これは仔稚魚の初期餌料であるシオミズツボワムシの餌となります。<br />
ナンノクロロプシスを餌として増殖したワムシは大変優れた栄養が含まれているため、仔稚魚の餌として最適なのです。<br />
そして仔稚魚を飼育する海水にナンノクロロプシスを添加することで、飼育環境を整える役割があります。<br />
具体的には明るい日中は光合成で飼育水に酸素を補給するので、窒素やリンなどが増加して飼育環境が悪化する飼育水の富栄養化を低減して、ヒラメやマダイ、カンパチ、クロマグロなど仔稚魚のうちから共食いが激しい魚は、ナンノクロロプシスによる深い濁りが共食いを抑えることができるのです。<br />
種苗生産機関に於いてナンノクロロプシスは、シオミズツボワムシやアルテミアと同じく生産に於いて欠かせないものですが、このナンノクロロプシスという植物プランクトン、食物連鎖のピラミッドで一番下に存在するため莫大な量が必要となります。<br />
つまり、このナンノクロロプシスを種苗生産飼育に足りるだけ保有するとなると、莫大なスペースと道具が必要で、それに見合った手間を掛けなければなりません。<br />
<cite><a href="http://pokokichi.exblog.jp/tags/%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%A1%E5%88%BA%E8%BA%AB/" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://pokokichi.exblog.jp/tags/%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%A1%E5%88%BA%E8%BA%AB/</a></cite><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/2277">ミクロなおはなし…ナンノクロロプシス　その2</a></p>
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