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	<title>シーモンキー - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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	<description>魚に関することいろいろ</description>
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	<title>シーモンキー - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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		<title>シーモンキーと種苗生産のお話　その3</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Dec 2016 10:25:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[シーモンキー]]></category>
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					<description><![CDATA[えーと、思いの外執筆している自分だけが盛り上がり第3話に突入してしまいました。 さて前回の続き、2004年のアメリカのアルテミア不漁のお話をしましょうか。 結局、アメリカ産のアルテミアは全くと言っていいほど入手することができず、東南アジアの…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: midium;"><br />
えーと、思いの外執筆している自分だけが盛り上がり第3話に突入してしまいました。<br />
さて前回の続き、2004年のアメリカのアルテミア不漁のお話をしましょうか。<br />
結局、アメリカ産のアルテミアは全くと言っていいほど入手することができず、東南アジアの某国産のものを代替使用することにしました。<br />
見積もりを取ったとき、普段のアメリカ産よりもエライ安い価格だったので驚きましたが、品質的には、やはり値段相応のものでした。<br />
大抵アルテミアは1単位が454グラムの1ポンド缶で納品されますが、入荷した缶の出来の悪さに嫌な予感がしました。<br />
案の定というか、ふ化率が非常に悪すぎて7割ふ化をしたら上出来な方、ときには5割程度しかふ化率しないものもありました。<br />
缶のロットによってふ化率が大きく異なるため、安定した餌料供給ができないことに苦労しました。<br />
もっともこの国で生産したもの全ての品質が悪いという話ではなく、このときの乾燥卵は採捕してから2年以上経過していたという古いもので、全くアルテミア卵が入手できなかったための最終手段で求めたレアケースでした。<br />
何よりふ化したアルテミアの活力には問題がなかったため、給餌用として問題はありませんでした。<br />
今でも、あのアルテミア卵争奪戦を思い出すと胃がキリキリ痛みます。<br />
何だかよくわからない回想が続いてしまいましたが、ともあれ種苗生産機関にとってアルテミアは大切な存在ということはご理解いただけたかと思います。<br />
実際どのような感じで仔魚にアルテミアを給餌するのかご説明しましょう。<br />
まず仔魚の飼育数によってアルテミアの給餌量が決まります。<br />
それに見合った卵を用意して、28度に保温した海水(30％水道水で希釈する)を張った水槽に投入します。<br />
水槽内の海水は強いエアレーションがされており卵が撹拌されます。<br />
そして卵を海水に投入してから24時間後、エアレーションを止めてふ化した幼生の収容に入ります。<br />
このアルテミア水槽には遮光幕が張ってあり、また水槽の輩出口は投光器が設置されています。<br />
アルテミアは走光性があり光に対して集まるので、水槽の出口へ簡単に誘導ができます。<br />
また卵の殻は海水の表面に浮くため綺麗に分離した状態で幼生を収容するとができ、餌に異物が混入することが防げます。<br />
小さい目合のナイロンネット袋に幼生を収容して洗浄しますが、直ちに餌になるのではなく別の水槽に収容されます。<br />
ふ化したてのアルテミア幼生には栄養分が殆ど含まれていないため、仔魚の餌としては相応しくありません。<br />
そこで水槽内の幼生に栄養剤を添加する必要があります。<br />
水産餌料メーカーではアルテミアの栄養強化剤を販売しており、これを与えることでDHAやカロチンなど添加することができます。<br />
そして一日かけて栄養強化したアルテミアはようやく仔魚の餌となり、給餌対象の飼育水槽へ送り込まれるのです。<br />
給餌してから数時間後の仔魚のお腹には、沢山のアルテミアがいることが確認できます。<br />
アルテミアと種苗初期生産は切っても切れない縁があるお話でした。<br />
<cite><a href="http://blogs.yahoo.co.jp/okinawablog/36882164.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://blogs.yahoo.co.jp/okinawablog/36882164.html</a></cite><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/2226">シーモンキーと種苗生産のお話　その2</a></p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>シーモンキーと種苗生産のお話　その2</title>
		<link>https://blog.sakama.tokyo/archives/2226</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Dec 2016 10:20:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[シーモンキー]]></category>
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					<description><![CDATA[さて、前回の続きです。 生まれたての仔魚が餌を食べだすようになる頃、魚類種苗生産機関では動物プランクトンの“シオミズツボワムシ”を最初に与えることを綴りました。 ワムシを食べ始めた仔魚はすくすくと育ち、それに伴い摂餌量も増えます。 1㎜成長…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: midium;"><br />
さて、前回の続きです。<br />
生まれたての仔魚が餌を食べだすようになる頃、魚類種苗生産機関では動物プランクトンの“シオミズツボワムシ”を最初に与えることを綴りました。<br />
ワムシを食べ始めた仔魚はすくすくと育ち、それに伴い摂餌量も増えます。<br />
1㎜成長することに摂餌量の増え方は倍数ではなく乗数の勢いで増えるため、そのうちにワムシだけでは餌の供給が追い付かなくなります。<br />
栄養供給が少しでも滞るとすぐに死亡してしまう仔魚の飼育は大変ナーバスなものであり、この期間を安定且つ高い歩留まりで飼育が継続できる餌を先人たちは探し続けていました。<br />
その要望を満たすことができる餌料というものがシーモンキーこと“アルテミア”だったのです。<br />
0.1㎜ほどのワムシに対して、アルテミアはふ化直後でも1㎜の体長があります。<br />
つまり、アルテミア1個体に対してワムシ10個分のボリュームがあるので、育ち盛りの仔魚の餌にはうってつけです。<br />
アルテミアを使用する最大の理由として、取り扱いが簡単であり安定した餌料供給ができるということが挙げられます。<br />
アルテミアの卵は長期間乾燥に耐えられるもので保存がきき、塩水に漬けると24時間で個体がふ化するため必用な給餌量に応じて生産することができます。<br />
魚類生産機関が利用するアルテミア卵は、主にアメリカや中国、タイから輸入されています。<br />
とくにアメリカ・ユタ州のグレートソルト湖やサンフランシスコ湾で採捕されたものが大変品質が良く、採捕してから1年程度の乾燥卵は9割以上のふ化率がありました。<br />
敢えてアルテミアを利用するデメリットを挙げるなら、アルテミアの採捕量により値段が変動しますが、これに為替レートの変動も加味されるため値段が安定しないことでしょうか。<br />
過去に私が種苗生産機関で勤務していた頃、常にアメリカ産アルテミア卵を確保して初期種苗飼育に挑んでいました。<br />
2004年頃だったか、アメリカ産のアルテミアが絶不調で全く国内に入ってこないときは大変難儀をした記憶があります。<br />
前年に比べて倍近い金額だったことに驚きでしたが、安定した種苗生産を行うためには背に腹は代えられませんがモノが全く入って来ず、アルテミア販売会社もアメリカから出荷の連絡をやきもきして待っていたようでした。<br />
そして僅かに輸入されたときは全国の魚類生産機関で奪い合いになり、自分たちに在庫があると知れたものなら融通をしてくれないかという他機関からの電話が鳴りやみませんでしたね。<br />
<cite><a href="http://withyoume.seesaa.net/article/156051266.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://withyoume.seesaa.net/article/156051266.html</a></cite><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/2223">シーモンキーと種苗生産のお話　その1</a></p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/2230">シーモンキーと種苗生産のお話　その3</a></p>
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		<item>
		<title>シーモンキーと種苗生産のお話　その1</title>
		<link>https://blog.sakama.tokyo/archives/2223</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Dec 2016 10:04:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[シーモンキー]]></category>
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					<description><![CDATA[先日、妻が突如「シーモンキー」を飼いたいと言い出しました。 遥か昔、おもちゃ屋さんで“宇宙からの生物”と称して販売していたアレです。 カルキ抜きした水に培養液やらインスタントラーメンの粉末スープのような粉末を入れて放っておくと、卵がふ化して…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: midium;"><br />
先日、妻が突如「シーモンキー」を飼いたいと言い出しました。<br />
遥か昔、おもちゃ屋さんで“宇宙からの生物”と称して販売していたアレです。<br />
カルキ抜きした水に培養液やらインスタントラーメンの粉末スープのような粉末を入れて放っておくと、卵がふ化して小さな桃色の物体がワサワサと水槽の中で泳ぎ、さらに酵母などの餌を与えると1㎝程度のエビのお化けの様な姿に成長します。<br />
多分、これを知っている方または飼ったことがある方は40代以上とお見受けしますが如何でしょうか。<br />
シーモンキーなんて今売っているんかいなと思いつつネットで検索すると…おお、あるわ。<br />
最近では飼育したことがある我々世代向けに、シーモンキーキットが販売されているんですね。<br />
シーモンキーを飼育している人のホームページも見ていましたが、凝っている人はアクアリウム並みの環境で飼育しています。<br />
シーモンキーとはホウネンエビモドキという小型の甲殻類で、エビやカニに近い節足動物です。<br />
日本の水田に発生するホウネンエビに似ていますが、これは日本に於いて生息されていない種で、主にアメリカ、ヨーロッパなどの内陸塩水湖に生息しています。<br />
“ブラインシュリンプ”や“アルテミア”という名前が正式なもので且つ一般的であり、この名前を聞くと養殖関係者はピンときます。<br />
ふ化後、餌を食べ始めるようになった稚魚に対してアルテミアを給餌します。<br />
つまり魚にとって離乳食の様なものであり、魚類生産機関ではこのシーモンキー、絶対に欠かせないものなのです。<br />
ふ化したての魚類仔魚は自力で泳ぐことができず浮きやすい傾向にありますが、水より比重が重い“油球”というものを持っており水中で生息することができます。<br />
この油球は卵黄で蓄えられた栄養が含まれており、餌を自立的に捕食することができない仔魚はこれが当面の間の栄養分になります。<br />
ふ化後数日経過すると油球があった場所に腸管など消化器官が形成され、口が開き(口開け)ます。<br />
この頃になると自立的に泳げるようになり、餌を食べ始めます。<br />
魚類生産機関では口開けした仔魚に対して“シオミズツボワムシ”という100μm の小さな動物プランクトンを給餌します。<br />
これはエビの養殖場で“輪虫”と呼ばれ、あっという間に養殖池を増殖するもので生産環境の悪化を招くとして嫌われていた存在でしたが、1960年代になり輪虫が魚類の初期餌料に最も適したサイズで消化もいいことが解明されました。<br />
さて、続きは次回に！<br />
<cite><a href="先日、妻が突如「シーモンキー」を飼いたいと言い出しました。 遥か昔、おもちゃ屋さんで“宇宙からの生物”と称して販売していたアレです。 カルキ抜きした水に培養液やらインスタントラーメンの粉末スープのような粉末を入れて放っておくと、卵がふ化して小さな桃色の物体がワサワサと水槽の中で泳ぎ、さらに酵母などの餌を与えると1㎝程度のエビのお化けの様な姿に成長します。 多分、これを知っている方または飼ったことがある方は40代以上とお見受けしますが如何でしょうか。 シーモンキーなんて今売っているんかいなと思いつつネットで検索すると…おお、あるわ。 最近では飼育したことがある我々世代向けに、シーモンキーキットが販売されているんですね。 シーモンキーを飼育している人のホームページも見ていましたが、凝っている人はアクアリウム並みの環境で飼育しています。 シーモンキーとはホウネンエビモドキという小型の甲殻類で、エビやカニに近い節足動物です。 日本の水田に発生するホウネンエビに似ていますが、これは日本に於いて生息されていない種で、主にアメリカ、ヨーロッパなどの内陸塩水湖に生息しています。 “ブラインシュリンプ”や“アルテミア”という名前が正式なもので且つ一般的であり、この名前を聞くと養殖関係者はピンときます。 ふ化後、餌を食べ始めるようになった稚魚に対してアルテミアを給餌します。 つまり魚にとって離乳食の様なものであり、魚類生産機関ではこのシーモンキー、絶対に欠かせないものなのです。 ふ化したての魚類仔魚は自力で泳ぐことができず浮きやすい傾向にありますが、水より比重が重い“油球”というものを持っており水中で生息することができます。 この油球は卵黄で蓄えられた栄養が含まれており、餌を自立的に捕食することができない仔魚はこれが当面の間の栄養分になります。 ふ化後数日経過すると油球があった場所に腸管など消化器官が形成され、口が開き(口開け)ます。 この頃になると自立的に泳げるようになり、餌を食べ始めます。 魚類生産機関では口開けした仔魚に対して“シオミズツボワムシ”という100μm の小さな動物プランクトンを給餌します。 これはエビの養殖場で“輪虫”と呼ばれ、あっという間に養殖池を増殖するもので生産環境の悪化を招くとして嫌われていた存在でしたが、1960年代になり輪虫が魚類の初期餌料に最も適したサイズで消化もいいことが解明されました。 さて、続きは次回に！ &lt;cite&gt;&lt;a href=" https:="" www="" gsj="" jp="" data="" newsletter="" html="" nl5="" target="memo" rel="noopener">画像出典元：https://www.gsj.jp/data/newsletter/html/nl5/04.html</a></cite><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/2226">シーモンキーと種苗生産のお話　その2</a></p>
]]></content:encoded>
					
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