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	<title>シジミ - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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	<description>魚に関することいろいろ</description>
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		<title>多摩川のシジミ乱獲の危機</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 05 Sep 2015 13:16:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなと地球環境]]></category>
		<category><![CDATA[シジミ]]></category>
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					<description><![CDATA[みそ汁の具として代表的な「シジミ」の話です。 日本人は味噌汁が大好きです。朝の台所から味噌汁のうまそうなにおいが漂ってくると、目覚めもよくなりそうですね。 潮干狩りでたくさんの蜆を獲って家に持ち帰り、蜆の味噌汁を作ってもらった人も多いのでは…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: medium;"><br />
みそ汁の具として代表的な「シジミ」の話です。</span></p>
<p>日本人は味噌汁が大好きです。朝の台所から味噌汁のうまそうなにおいが漂ってくると、目覚めもよくなりそうですね。</p>
<p>潮干狩りでたくさんの蜆を獲って家に持ち帰り、蜆の味噌汁を作ってもらった人も多いのではないでしょうか。</p>
<p>1960年から70年代にかけて日本は高度経済成長の時代でした。人々は一見豊かになったように見えましたが、自然環境の破壊は進み、河川から貴重な水産資源が奪われたのです。</p>
<p>多摩川ではアユや鮭、手長エビやうなぎなどもたくさん獲れた時代もありました。<br />
そして多摩川でも御多分にはもれず、水質は汚染され1960年半ばからは蜆も姿を消してしまいました。</p>
<p>以来多摩川は汚れた川として、生活排水や工業廃水は流れ込み、川面は白い泡で覆われ、水中からは腐敗したガスが湧き上がっていました。</p>
<p>あれからおよそ40数年が過ぎ、多摩川に蜆が戻ったという情報が入りました。<br />
川崎河川漁協によると、10年ほど前に多摩川で潮干狩りをしている人を見つけたのです。</p>
<p>まさかあの汚い多摩川に蜆が住むとは考えもしなかったのですが、蜆は復活していたのです。</p>
<p>「多摩川に蜆復活」の情報は瞬く間に広がり、近隣の県からは漁船を仕立てて多摩川に集まりました。まるでゴールドラッシュのようだったと漁協関係者は当時を振り返っています。</p>
<p>多摩川の蜆は「ヤマトシジミ」が殆どで、「江戸前シジミ」「羽田沖シジミ」などと呼ばれて市場に流通しました。</p>
<p>2009年の多摩川産シジミの漁獲量は25トンでしたが、翌年には152トンにまで一気に漁獲量が伸びました。</p>
<p>一般の潮干狩り客なども含めて、シジミ採りは後を絶たず、小さなシジミまで持ち帰ってしまいます。獲ったもの勝ちといった様相ですね。</p>
<p>地元の漁協では多摩川の蜆の乱獲を問題視して、2013年には漁業権を設定し、漁業ルールを設けました。</p>
<p>シジミの産卵期は8月です。この月を禁漁期間とするなど、漁業関係者にルールを設け、一般の人にも理解を呼び掛けています。</p>
<p>しかし禁漁期に多摩川を訪れると、バケツやクーラーボックスを持った人が入り込み、蜆採集をしているのです。</p>
<p>一般の人は禁漁とは知らなかったという人が多かったようですが、漁業者を含み密猟者は後を絶たないのが現実のようです。</p>
<p>資源の枯渇を恐れる川崎漁協と、大田区の漁協では、東京都に漁業権を申請し受理され、「一般の潮干狩りは2㎏まで」というルールを決めているが、あくまでも「お願い」で罰則はありません。</p>
<p>シジミの乱獲をめぐっては全国の名産地で取り組みが続けられています。</p>
<p>島根県の宍道湖では、深夜の密猟が続いており、2009年には内水面漁業調整規則を改正し、知事の許可制を導入。違反者には上限200万円の罰金を科すことになりました。</p>
<p>青森県の十三湖では、10月～4月までを禁漁期にし、地元漁協が雇い入れた監視員が、毎晩見回りをしているところもあるのです。</p>
<p>水産資源は無尽蔵ではありません。全体の量を把握もせずに、獲り続けるから資源は枯渇してしまうのです。1957年（昭和32年）のニシン消滅に学ぶことが大切だと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>蜆（しじみ）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 22 Jun 2015 00:33:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの旬]]></category>
		<category><![CDATA[夏]]></category>
		<category><![CDATA[シジミ]]></category>
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					<description><![CDATA[しじみの旬は夏と冬の年に2回の旬があります。夏は猛暑の「土用しじみ」。冬は厳寒期の「寒しじみ」として知られます。しかし俳句の世界では蜆は「春」の季語となっています。 いずれにしてもおいしいし栄養素もたっぷり入った食材です。皆さんはしじみはど…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: small;"><br />
しじみの旬は夏と冬の年に2回の旬があります。夏は猛暑の「土用しじみ」。冬は厳寒期の「寒しじみ」として知られます。しかし俳句の世界では蜆は「春」の季語となっています。</span></p>
<p>いずれにしてもおいしいし栄養素もたっぷり入った食材です。皆さんはしじみはどうして食べますか？しじみの味噌汁、しじみのすまし汁、しじみの酒蒸し、しじみのバター炒め、しじみご飯、しじみ雑炊、しじみのしぐれ煮。</p>
<p>その他、しじみはとてもいい出汁が出ます。ラーメンにもスパゲッティにもその出汁を使って料理を作ります。和食にも洋食にも中華料理にも使える貴重な食材です。</p>
<p>しかしシジミは砂出しが面倒だという人もあります。確かに砂出しは必要ですが、やってみれば簡単ですよ。真水1リットルあたり塩を小さじで2杯分混ぜた塩水に、蜆を放り込んで約3時間放置します。これで砂が出ますから後は貝の表面の汚れを取るために、米を研ぐように洗って水切りすればいいのです。</p>
<p>もっと簡単に砂抜きしたいときは、蜆を先に洗ってから熱湯の中に入れます。殻が開くと一緒に砂も出るので、別の鍋に蜆を移し、茹で汁は砂が入らないように移し替えます。後は味噌などを入れて味付けをすれば味噌汁の完成です。</p>
<p>蜆の味噌汁は何とも言えない美味しさですね。身を食べるのか汁を飲むのか、はたまた両方か。身も汁も大変おいしいのですが、何せ貝が小さいだけに身を食べるには少々苦労しますよね。皆さんならどうされますか？</p>
<p>☑しじみに含まれる栄養素<br />
蜆には豊富な栄養素があります。アミノ酸の中のオルニチンが豊富なため、健康食品として現在大変注目されているところです。オルニチンは肝臓に良い影響を与えるため、肝臓の負担を軽減させたり、肝臓の病気を予防します。昔から二日酔いには蜆がいいといわれてきました。</p>
<p>このほかに蜆には次のような効用があります。<br />
・ビタミンB12は肝機能を高め、肩こり、腰痛の緩和効果もあります。<br />
・タウリンは胆汁の排泄を促進し、肝臓の解毒作用も活性化させます。<br />
・ビタミンB2は体の発育には欠かせない栄養素です。<br />
・鉄分は貧血や肝機能障害に効果があります。<br />
・カルシウムは骨や歯の発育に必要な栄養素です。</p>
<p>☑蜆の種類<br />
日本に生息する蜆には3種類あります。「ヤマトシジミ」「セタシジミ」「マシジミ」の3種です。<br />
・「ヤマトシジミ」は、汽水域（汽水湖や河川感潮域）に生息し、春から夏にかけて産卵します。蜆漁獲量の99％以上がヤマトシジミです。</p>
<p>・「セタシジミ」は琵琶湖の固有種の蜆です。琵琶湖の水質の悪化と乱獲によって漁獲量は近年激減しています。</p>
<p>・「マシジミ」は水田の水路である小川を中心に生息していました。しかし有機肥料が使われなくなり、化学肥料に転換されたり、除草剤や農薬が大量に使用され、水路や小川の河川工事、農地整備などによってマシジミはほとんど姿を消してしまいました。</p>
<p>☑蜆の産地<br />
蜆といえば昔から島根県は宍道湖の蜆が漁獲量日本一でした。宍道湖の蜆はそれほど有名な存在でした。しかし平成23年に青森県に一位の座を奪われてしまいました。それから4年間、屈辱の第2位に甘んじていましたが、昨年（平成26年）島根県が日本一に返り咲きました。</p>
<p>宍道湖は海水の混じる汽水湖で、蜆に必要な餌となる「ケイ藻」が激減したせいで、蜆の漁獲量が激減してしまったのです。20年間にわたって漁獲量日本一を誇っていたのですが、資源管理の甘さからトップの座を青森に奪われてしまったのでした。</p>
<p>青森県では津軽半島の十三湖や小川原湖の漁獲量が多く、蜆のブランドにもなっています。<br />
島根県はこれを機に、資源管理の重要性を再認識し、資源の管理に取り組んでいきたいと熱意を示しています。</p>
<p>蜆は内水面漁業の中では漁獲量が一番多く、貴重な資源となっています。そして蜆の主要な産地は、宍道湖、木曽三川、十三湖、小川原湖、涸沼、涸沼川、網走湖などがあります。</p>
<p>「殻はづす　手間を楽しみ　しじみ汁」　　　　稲畑汀子<br />
「夏霧の　晴れて一舟　しじみ掻く」　　　　　泉田秋硯<br />
「ひっそりと　しじみ生きてる　音をたて」　　正本水客<br />
「土用しじみ　夏痩せふせぐ　熱い汁」　　　　宮川古都路</p>
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