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	<title>ガンギエイ - 魚の総合メディア | サカマ図鑑</title>
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	<description>魚に関することいろいろ</description>
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		<title>魚と電気　その4</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 11 Feb 2018 11:00:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[エイ]]></category>
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					<description><![CDATA[前回のおはなしをしたトラザメとガンギエイの餌を探求する動きの実験の続きです。 今度は寒天の中に生きたツノガレイの代わりにタラの肉片をナイロンで包み、寒天詰めにして砂に隠します。 すると今度は両者ともその真上を通ってもタラの肉片には気づきませ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>前回のおはなしをしたトラザメとガンギエイの餌を探求する動きの実験の続きです。<br />
今度は寒天の中に生きたツノガレイの代わりにタラの肉片をナイロンで包み、寒天詰めにして砂に隠します。<br />
すると今度は両者ともその真上を通ってもタラの肉片には気づきませんが、排水パイプの端になる場所の砂を突いています。<br />
肉片のにおいが付いた水が排水溝から流れるので、嗅覚でこのタラの肉片を探していたのでしょう。</p>
<p>今度はツノガレイを入れた寒天の小箱の外箱に、電流遮断効果のあるプラスティックで包んで砂の中に埋めました。<br />
そのときはトラザメとガンギエイも餌を探し出すことが出来ません。<br />
さらに電極を砂に埋め込み、ツノガレイの筋肉運動によって生じる生物電気に見合うような極めて弱い電流を流します。<br />
すると両者とも電極の上を通ると、その下にツノガレイが隠れているときと同じように砂を掘り返しました。<br />
電流を流す電極から5センチ離れた砂の上にタラの肉片を置くと、一度はタラの肉片に近づきますが、手を出さずにしきりに電極の位置を探します。<br />
彼らは砂の下に生きた餌があると思い込み、目に見える肉片を差し置いて電気受容器を頼りに餌探しを続けています。<br />
電気受容器がサメやエイの餌探しに大いに役立っていることが分かります。</p>
<p>ナマズの仲間の体表にも多数の電気受容器が備わっており、彼らは餌探しと方向探知に活用しています。<br />
ナマズを二つの実験群に分け、片方はオタマジャクシを与え、もう片方には肉片を与えて飼育します。<br />
餌に慣れたところで、プラスティックで作ったオタマジャクシの模型を水槽に入れました。<br />
模型に気付いたナマズは全く興味を示しませんが、生きたオタマジャクシの呼吸運動によって生ずる活動電位のデータを模型から発するようにしたところ、オタマジャクシの餌で飼育していたナマズは模型に食いつこうとしたり、突いたりする行動を見せます。<br />
ナマズはオタマジャクシの呼吸運動によってその周囲にできる電場の特徴を覚えていて、偽の電場に騙されて模型を捕食しようとしていたのでした。<br />
しかし、もう片方の肉片を食べて飼育されたナマズは、この偽の電場にはほとんど興味を示しませんでした。<br />
<cite><a href="http://cyoikawahotpver2.blog.fc2.com/blog-entry-58.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://cyoikawahotpver2.blog.fc2.com/blog-entry-58.html</a></cite></p>
<p><cite><a href="https://shop.sakama.tokyo/shop/shop/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%92%E3%83%AC%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%99%EF%BC%89-360%E5%86%861%E5%88%87/" target="memo" rel="noopener">エイが気になったら、サカマショップ！</a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3055">魚と電気　その3</a></p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3070">魚と電気　その5</a></p>
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		<title>魚と電気　その3</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サカマ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 10 Feb 2018 11:00:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[さかなの豆知識]]></category>
		<category><![CDATA[エイ]]></category>
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					<description><![CDATA[さて前回はアフリカに棲む淡水魚、ギムナルクスは視界が悪い濁った川の中で生活しているので体には発電器と電気受容器が備わっており、電気の流れで障害物や敵などの存在をかんたんに知ることをお話ししました。 また、南米に生息するギムノタスは自分が出し…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>さて前回はアフリカに棲む淡水魚、ギムナルクスは視界が悪い濁った川の中で生活しているので体には発電器と電気受容器が備わっており、電気の流れで障害物や敵などの存在をかんたんに知ることをお話ししました。<br />
また、南米に生息するギムノタスは自分が出している電気に近い周波数の電気刺激を選別できるので、彼らはこの“放電電気”が仲間同士のコミュニケーションツールとして情報交換をしているのではないかと見られています。</p>
<p>そして発電機を持たない魚のうちでも、電気受容器で餌探しをするものがいます。<br />
サメやエイの頭部の皮膚には“ロレンチーニ器官”という、ゼリー状の粒の塊が存在しており、長い間この器官はどんな機能があるのか判っていませんでしたが、現在ではこの器官は電気の受容器であることが判明しています。<br />
この受容器は1センチあたり0.01～0.1ミクロボルトという僅かな電位勾配を感受するので、サメやエイは餌となる動物の呼吸運動や心拍に由来する微弱な電場を検出することができます。</p>
<p>北海のアザラシやガンギエイの仲間はツノガレイが好物ですが、好物の餌を巧みに利用した実験で彼らの電気受容器の機能を解明したのです。<br />
プラスティック円形水槽の底に砂を敷いてトラザメとガンギエイを別々に収容して実験を進めたもので、満腹時はいずれも餌には興味を示しません。<br />
空腹になるとトラザメは水底近くを泳ぎ回り、ガンギエイは水底を這うように移動して、ともに餌の探求を始めます。<br />
そして好物のツノガレイを水底の砂の中に潜ませておくと両者とも難なく探り当てて食いつきます。<br />
そしてこの水槽の中に底がプラスティック、側面と背面が寒天(電流の障害にならないもの)で出来た小さな箱を入れます。<br />
この小箱の両側面にはそれぞれ長いパイプをつけて呼吸水の取り入れ口と排出口を設けました。<br />
こうしてツノガレイを寒天詰めにして、上から見えないようにして砂の中に埋め込みます。<br />
トラザメは水底を物色しながら泳ぐうち、小箱から15センチ程度の距離になると訳なく餌を見つけてしまいました。<br />
ガンギエイも寒天詰めのツノガレイの頭の上に来ると、砂をはねのけて飛びつきました。<br />
両者とも寒天の中を殻にしたときは全く反応を示していません。<br />
<cite><a href="http://syokumemo.blog.jp/archives/51931836.html" target="memo" rel="noopener">画像出典元：http://syokumemo.blog.jp/archives/51931836.html</a></cite></p>
<p><cite><a href="https://shop.sakama.tokyo/shop/shop/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%92%E3%83%AC%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%99%EF%BC%89-360%E5%86%861%E5%88%87/" target="memo" rel="noopener">エイが気になったら、サカマショップ！</a></cite></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3052">魚と電気　その2</a></p>
<p style="text-align: right;"><a href="https://sakama.tokyo/blog/archives/3058">魚と電気　その4</a></p>
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